妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

明日海りおさんに出演して欲しいミュージカル作品、5作品を選んでみました。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今回は、明日海りおさんに出演して欲しいミュージ
カル作品について、5作品を選んでみました。


ところで、昨日はTVドラマ『DCU』第6話に明日海
さんがご出演。
どうも犯罪組織に関係のある人物の役のようです。
第7話が楽しみ~。
と、このブログのカテゴリーから離れてしまうので、
この辺にして、


第1位は、当然『エリザベート』のエリザベート役。


コンサートでも歌っていたので、多分、ご本人はやる
気満々。
以前は、宝塚の男役(一路真輝、涼風真世、朝海ひか
る、瀬奈じゅん、春野寿美礼)がエリザベート役をや
っていましたが、最近は娘役(花總まり、蘭乃はな、
愛希れいか)に変わりました。
花總まりさんが次回の出演で、エリザベート役から降
りそうな感じなので、元男役に戻す可能性も。
そうなれば、明日海さんにチャンスが出てきます。
それまでに、明日海さん高音域が出るようにしとかな
いとね。


第2位は、『マイ・フェア・レディ』のイライザ役。


最新版は、朝夏まなとさんと公演中に亡くなった神田
沙也加さんのWキャストでした。
この作品も以前は宝塚男役さん(大地真央、霧矢大夢、
真飛聖)がイライザ役をやっていました。
この作品も高音域の歌があるので、やはり、明日海さん、
高音域がしっかり出るようにする必要があります。
というより、ミュージカルの舞台でやっていくには、
これは必須と思われます。
アスコット競馬場の場面やトランシルヴァニア大使館の
舞踏会の場面の華麗な衣裳を着た明日海さんが観てみた
いです。


第3位は、『ローマの休日』のアン王女役。


映画では、オードリー・ヘプバーンが主演。
日本のミュージカル版初演は、大地真央さん、再演は、
朝夏まなとさんと土屋太鳳さんのWキャストでした。
ラストの場面の王女の姿に戻ったところの姿が明日海さん
に似合いそう。
相手役は、『マドモアゼル・モーツァルト』のサリエリ役
の平方元基さんで……。


第4位は、『レディ・ベス』のレディ・ベス役(後のエリザ
ベス1世)。


『エリザベート』と同じ、ミヒャエル・クンツェとシルヴェ
スター・リーヴァイのコンビによる作品。
2014年と2017年に上演され、主役のレディ・ベスは、花總
まりさんと平野綾さんのWキャスト。
演出は、小池修一郎氏。
イングランド女王エリザベス1世の青春時代から戴冠式まで
を描いた作品で、最近上演されていないので、そろそろ再演
される可能性が……。


第5位は、『十二夜』のヴァイオラ(シザーリオ)役。


原作は、ウィリアム・シェイクスピア。
2003年に大地真央さん主演でミュージカル化され、2006年に
再演されていますが、ミュージカル版はその後再演されてい
ない様子。
2015年にストレートプレイで音月桂さん主演で上演。
また、宝塚歌劇では、1999年に大和悠河さん主演で上演され
ています。翻案作品としては、『ピガール狂騒曲』の原作が
『十二夜』です。
双子の兄妹が乗っていた船が難破して生き別れ、妹のヴァイ
オラが男装してシザーリオと名乗り、公爵であるオーシーノ
に小姓として仕えるところから物語が始まるのですが、シェ
イクスピアらしい喜劇になっています。
女性が男装して、男としてふるまうところは、『マドモアゼル
・モーツァルト』にも似ています。というより、こちらが先で
すが。
明日海りおさん、やはり男装が似合います。
一度、ミュージカルでもストレートプレイでもいいので、
明日海さんにやって欲しい演目です。
剣を振るう場面があれば、格好いい明日海さんが見られるかも。


ということで、明日海りおさんに出演して欲しい5作品を選んで
みましたが、また、思いついたら、第2弾を発表します。