妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

今度は大丈夫か?大野拓史演出の花組全国ツアー公演『フィレンツェに燃える』。

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


花組の全国ツアー公演(10月~11月)の
演目が『フィレンツェに燃える』『Fash
ionable Empire』に決まりました。


で、それはいいのですが、お芝居の演出家
の名前をみると、大野拓史先生。


大野拓史先生というと、宙組公演『白鷺の
城』と星組公演『柳生忍法帖』が頭に浮か
びます。


『白鷺の城』は、後にも先にもただ一度、
私が途中で寝てしまった公演。


『柳生忍法帖』は、山田風太郎原作の作
品をまさかの宝塚の舞台でやってしまっ
た公演。


私の大野拓史先生に対する印象は非常に
悪いと思います。


しばらく、演出なさそうだな、と喜んで
いたら、まさかの花組全国ツアーでお芝
居の演出を担当。
再演物ですので、大丈夫なような気もし
ますが……。


ショーの方は、『巡礼の年〜リスト・フ
ェレンツ、魂の彷徨〜』と同じ稲葉太地
先生の『Fashionable Empire』ですので、
こちらは大丈夫だと思います。


全国ツアーの最後が地元名古屋というの
もちょっと……。
名古屋は、東京と大阪に挟まれて、どち
らからも来れるので、案外チケットが取
りづらい。(『王家に捧ぐ歌』で経験済
み)