今日は、壽々（じゅじゅ）です。

昨日（6月12日）は、日曜劇場『マイファ
ミリー』の最終回でした。
そして、真犯人が明らかに。
真犯人は、神奈川県警捜査一課長・吉乃
栄太郎（富澤たけしさん）でした。
警察内部説が多かったですが、やっぱり
でしたね。

そして、その原因がちょっと痛ましい。
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 　育児に悩みを抱えていた東堂（濱田岳
さん）の妻・亜希（珠城りょうさん）は、
東堂の上司だった吉乃に相談するうちに、
２人は深い関係に。東堂の娘・心春（野
澤しおりさん）は母の浮気に気づき、証
拠の写真を撮影。
さらに、心春は、両親の仲を取り戻すため
に、吉乃に狂言誘拐を持ち掛けます。
しかし、吉乃が心春から写真データの入っ
たスマホを奪い取ろうとしたときに心春と
吉乃は揉み合い、心春は石段から落下して
しまいます。
　吉乃は、心春の営利誘拐を仕掛けます。
報道協定を盾にして事件を風化させるのが
狙い。亜希のアリバイ供述が二転三転して
いたのは、亜希が証言をしないように裏で
吉乃が説得していたから。亜希は吉乃が犯
人だとは知らないまま、娘が誘拐されてい
たときに浮気をしていた自分を責め、姿を
消します。
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そもそもの発端は、吉乃と東堂亜希の不倫。
それが痛ましい結果に。
終盤に拘置所にいる東堂の元を訪れたのは、
憔悴しきった妻の亜希。
東堂は涙ながらに亜希に対し「心春ちゃん
に会えたのか」と訊き、亜希は涙ながらに
頷きます。
この二人には、多分、明るい未来はないの
でしょう。
ただ、また二人で暮らせるようになること
を、天国の心春ちゃんが見守ってくれるだ
ろうことが、唯一の救いでしょうか。

ところで、珠城りょうさんの次のお仕事は、
舞台『8人の女たち』です。
チケットが取れたので、観に行きます。