壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

東京宝塚劇場の改修工事はいつ実施されるのか?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今日は、「東京宝塚劇場の改修工事」についてコメントします。


2022年通年の「宝塚歌劇公演スケジュール」は、現時点でまだ発表されていません。

2022年の東京宝塚劇場公演ですでに明確にスケジュールが発表されているのは、
花組公演『元禄バロックロック』(2022年1月2日~2月6日)と月組公演

『今夜、ロマンス劇場で』(2022年2月25日~3月27日)です。


この花組公演の千秋楽と月組公演の初日の間が中18日(休演日数が18日)もあります。
普通は、前の組の公演の千秋楽と次の組の公演の間は、中4日です。休演日数が14日
多いことになります。


この理由がよく分かりませんでしたが、他の方のブログで、「この約2週間ほどの期間に
東京宝塚劇場の以前から予定されていた工事が行われるのでしょうか?」
という
記事を見つけました。


「以前から予定されていた工事」は初耳です。そんな工事が行われるのなら、なにか
劇団から発表があってもよさそうですが、そんな発表があったという記憶はありません。


そこで、「東京宝塚劇場 工事」で検索すると、一昨年の記事で「2021年度、
東京宝塚劇場が長期休演へ」
というタイトルの記事が見つかりました。


そこには、親会社である阪急阪神ホールディングスの決算説明資料として、
「2021年度は、東京宝塚劇場の舞台設備の更新に伴う長期休演の影響で減益となるもの の、コア事業全体では安定的に一定の利益を計上するとみている」
と書かれています。


先の方のブログは、これに基づいたものかと思いますが、2週間程度の工事で「減益」に
なるとも思えません。「長期休演」というからには最低1か月程度の工事を見込んでいる
ものと思われます。


舞台設備の不具合がたびたび生じていることによる更新工事で、当初は2021年度に行う
予定だったのがコロナ禍によって遅れたのではないかと思います。
もしそうであれば、さらにどこかで工事による休演期間が生じる可能性があります。


東京宝塚劇場の舞台設備の更新工事はいつ実施されるのか?
期間はどのくらいになるのか?
東京宝塚劇場の公演日程に影響があるのか?
非常に気になるところです。