妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

水美舞斗さんを「新専科」の人と同一視するのは、おかしいと思う。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


水美舞斗さんを第2の湖月わたるさんの
ように言っている方がみえますが、前の
記事(↓)でも書いたように、湖月わた
るさんは、「新専科」のメンバーです。
「新専科」という制度は、もうありませ
ん。


水美舞斗さんがどこかの落下傘して、ト
ップになる可能性は、ないとは言いませ
んが、「新専科」の人と同様に扱うのは、
間違いです。


もう一度、念のため、「新専科」の解説
を載せておきます。
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新専科は、2000年6月1日付けで導入され
た新しい専科制度。当時の理事長・植田
紳爾の肝煎りで導入された。ただし、
「新専科」という名称は通称であり、公
式には使用されていない。 従来の専科と
は違い、新専科生はまだ若い将来のトッ
プスター候補生である。各組への特別出
演や外部出演などを経験して芸を磨き、
そこから各組トップを組の枠を超えフレ
キシブルに誕生させることが狙いであっ
た。
なお、突然の事態にファンは騒然と
なり、公式ウェブページにアクセスが殺
到した。 発足当初に新専科に配属された
のは、以下の10名(当時の各組の2・3番
手)。


・花組の匠ひびき、伊織直加
・月組の紫吹淳、初風緑
・雪組の香寿たつき、汐風幸
・星組の絵麻緒ゆう、彩輝直
・宙組の湖月わたる、樹里咲穂


後に、雪組の成瀬こうきも加わっている。
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太字の所をご覧にただければ、お分かり
いただけるかと思いますが、「新専科」
の11名は、特別な人たちです。


水美舞斗さんを「新専科」の人たちと同
じように考えては、当てがはずれること
になります。