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ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

宝塚OG情報:蘭乃はなさん主演で映画『TOKYO RED 鉛丹』製作発表~!!

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


元花組トップ娘役の蘭乃はなさん主演で
映画『TOKYO RED 鉛丹』が製作される
とのことです。
映画主演は凄いですね。
こんなストーリーだそうです。
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ミュージカル俳優の吉永雪菜(蘭乃はな)
は、32 歳の誕生日に、恋人の真人(フェ
ルナンデス直行)から、六本木のレスト
ランでプロポーズされ る。 付き合って4
年。まわりからも、相思相愛に見えた二
人。
しかし、雪菜は、真人からのプロポーズ
を断り、指輪を返すと、夜の街に飛び出
した。 気づいた時には、街を彷徨ってい
た。バッグも上着も、スマホさえ置いて
来た。東京タワーがオレンジに光ってい
た。「この服の色は、東京タワーの色じ
ゃない。朱塗りの色でもない。」
Red lead 鉛丹。卑弥呼が纏った赤。ポン
ペイレッド。2000 年前に、火山の噴火で
消えた、イタリアの街ポンペイが発掘され
た時、街に溢れていた色。 栄華と悦楽に
溢れた街を、包み込んだ幻の赤。「真人、
私は、あなたが思う私じゃない。私は…」
雪菜が東京タワーを見据える。
雪菜「mon rouge est plus rouge que le tien」
(私の赤は、あなたより赤い)
雪菜は、行くあてもなく、街を歩き始め
る。 部屋に帰ったら、きっと真人がいる。
 バッグや上着を持って、ドアの前で待っ
ているに違いない。 そんなことも、なぜ
か無性に嫌だった。
彷徨う街中で、雪菜は次々と自分の過去
に出会う。昔の男、北條(若林時英)や
芸能事務所の松原社長(加藤雅也)が現
れては消える。 六本木のレストランから、
歩き続けた雪菜が、辿 り着いた場所は?
人生を彷徨い続ける一人の女性を、スト
リートロケ、無編集で描きます。
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何か難しそうな内容の映画ですね。


出演者は、
蘭乃はな(雪菜) / 加藤雅也(松原) / 若林時
英(北條) /フェルナンデス直行(中村真人)
 / 吉田玲(優香) / 中井由梨子(LADY X) /
松谷鷹也(刑事 K) / 小林知史(浮浪者) / 山
元郁(ソムリエ)


脚本・監督は、秋山純です。