妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

今週の観劇予定は、『Greatest Moment』と『マイ・フェア・レディ』!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今週の観劇予定は、東京国際フォーラムホールC公演『Greatest
Moment』と帝国劇場公演『マイ・フェア・レディ』。



『Greatest Moment』東京国際フォーラムホールC公演は、2回行
きます。


1回目は、11月16日(火)で花組Aヴァージョン。


2回目は、11月21日(日)で花組Bヴァージョン。


11月16日(火)の花組Aヴァージョンは、11月6日に梅田芸術劇場
メインホールで観たのと同じヴァージョン。
前回の出演者から霧矢大夢さんが抜けて蘭乃はなさんが追加。
今回は3階席ですけど前回の大阪公演は1階席で観ているので、
まあ仕方ないかなと……。抽選ですからね。


11月21日(日)の花組Bヴァージョンは、17時開演。公演時間が
休憩時間を含めて約3時間。規制退場を守っていると帰れない
(名古屋の終電に間に合わない)可能性があるので、今回ばかりは、
終演したらダッシュで帰るつもりです。
出演者は、Aヴァージョンに真矢ミキさんと霧矢大夢さんが追加。


出演者が違うと曲も多少変わるのかな?



『マイ・フェア・レディ』は、11月19日(金)の帝国劇場公演。


公演解説は、以下のとおりです。


ロンドンの下町の花売り娘が、言語学者のレッスンで、見違える
ように麗しい貴婦人に変貌する――。オードリー・ヘップバーン
主演の映画版でも広く親しまれている『マイ・フェア・レディ』。
1963年、日本で初めて上演されたブロードウェイミュージカル
としても記録にのこる本作ですが、それから半世紀以上もの間、
心躍る珠玉の名曲の数々とともに定期的に再演を重ね、日本ミュー
ジカル史に燦然と輝いてきました。日本初演50年周年を迎えた
2013年、翻訳・訳詞・演出を手掛けるG2の手により演出等が
リニューアルされ、クラシカルな英国の香りと華やかさはそのままに、
個性豊かな登場人物たちの生き生きとした情感がより際立つ作品
としてリボーン(再誕生)し、日生劇場他で上演され大好評をもって
迎えられました。2018年には朝夏まなと&神田沙也加を主演に
迎え、寺脇康文&別所哲也を相手役に東急シアターオーブ他で上演
され、時代を超えて愛される不朽の名作として、その人気を証明して
みせました。そしてこの度、2009年以来、12年ぶりに《ミュー
ジカルの殿堂》帝国劇場にて上演されることが決定いたしました。
相島一之、今井清隆、春風ひとみ、伊東弘美、前田美波里など、
2018年公演の続投キャストに加え、フレディ役で前山剛久&
寺西拓人が初参加、作品世界にフレッシュな彩を添えます。


あらすじは、以下のとおりです。


コベント・ガーデンのロイヤル・オペラ・ハウス。終演後、劇場から
流れ出てきた紳士淑女は、われ先にとタクシーを呼び止めようとして
いる。そんな人々にスミレの花を売り歩いているのはイライザ・
ドゥーリトル(朝夏まなと/神田沙也加)。煤と埃にまみれお世辞にも
魅力的とはいえない。タクシーを拾うのに気をとられていたフレディ
(前山剛久/寺西拓人)はイライザにぶつかり、売り物の花が散らばっ
てしまう。思わずフレディと母のアインスフォードヒル夫人(伊東弘美)
を怒鳴るイライザ。その言葉はロンドンの下町言葉・コックニー訛りが
ひどく、とても聞けたものではない。そこへ通りかかったヒュー・ピッ
カリング大佐(相島一之)はイライザに花を売りつけられるが、その
一部始終を物陰で手帳に書きとっている男がいた。男の正体は言語学者
のヘンリー・ヒギンズ教授(寺脇康文/別所哲也)。あまりにイライザ
の話し言葉がひどいので、研究用に書き取っていたのだ。自分なら6か月
以内に宮殿の舞踏会で踊る貴婦人に仕立てさせてみせる、と豪語する
ヒギンズの言葉に、イライザは興味深いまなざしを向ける。やがて意気
投合したヒギンズとピッカリングは去っていった。
ヒギンズから思わぬ多額の稼ぎを手に入れ、上流社会の生活を夢見る
イライザ。そんな彼女の前に清掃作業員の父アルフレッド・ドゥーリトル
(今井清隆)が現れる。いつも娘から金をせしめようとする酔っ払いの
父親にうんざりのイライザだが、そこは父娘の情。娘から銀貨1枚を
受け取って、ドゥーリトルは大手を振ってパブへ入っていった。
翌日。ウィンポール・ストリートにあるヒギンズ家の書斎。ヒギンズは
ピッカリングを相手に研究成果を聞かせているところ。そこに家政婦の
ピアス夫人(春風ひとみ)が来客を告げる。やって来たのは精一杯の
盛装をしたイライザ。レッスン料を払うからちゃんとした花屋の店員に
なるために話し方を教えてほしいというのだ。そこでヒギンズは、ほんの
思いつきだった、《下町娘を貴婦人に仕立てあげる》を実行に移すことに
する。ヒギンズの大言壮語につられたピッカリングはそれまでにかかる
費用を全部賭けようともちかける。
こうしてイライザの奮闘が始まった。来る日も来る日も発音の練習を続け、
そしてある日、とうとう正しい発音をマスターしたイライザ。勝利の喜び
に浸るヒギンズは、早速、母親(前田美波里)がボックスを持っている、
紳士淑女の社交場・アスコット競馬へイライザを連れて行くことにするの
だが…。


出演者は、以下のとおりです。


イライザ         朝夏まなと/神田沙也加(Wキャスト)
ヒギンズ教授       寺脇康文/別所哲也(Wキャスト)
ピッカリング       大佐相島一之
ドゥーリトル       今井清隆
フレディ         前山剛久/寺西拓人(Wキャスト)
ピアス夫人        春風ひとみ
アインスフォードヒル夫人 伊東弘美
ヒギンズの母       前田美波里


Wキャストは、今回は、イライザ:朝夏まなと、ヒギンズ教授:別所哲也、
フレディ:寺西拓人で観ます。


『マイ・フェア・レディ』は、イライザ役を大地 真央さん、真飛聖さん、
霧矢大夢さん、朝夏まなとさんで観ているので、今度は5回目かな?


まあ、それだけこのミュージカルが好きだということでしょうか?
上演回数も多いですけどね。


でも、観劇は『エリザベート』(宝塚版を除く)よりは少ないかな?