妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

98期生がもう東上公演主演をするのか?ー月組暁千星さんが『ブエノスアイレスの風』で東上公演主演決定~!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


ちょっと驚きました。


本日、宝塚歌劇団から2022年度の公演ラインアップとして、
【日本青年館ホール公演/梅田芸術劇場シアター・ドラマシ
ティ公演】<2022年5月・月組『ブエノスアイレスの風』>
が発表されました、


主演は、暁千星さん。暁千星さんは98期生です。


これから上演される東上公演は、これを含めて4つです。


①『プロミセス、プロミセス』:東京建物 Brillia HALL
  日程:2021年11月30日(火)~12月7日(火)
  主演:芹香斗亜(93期)


  芹香斗亜さん、3度目の東上公演主演になります。
  
  なお、これも今日発表がありましたが、『プロミセス、
  プロミセス』は皆さんの予想通り、ライブ配信および
  ブルーレイの発売はなく、CDだけが発売されるようで
  す。


②『ザ・ジェントル・ライアー 』:KAAT神奈川芸術劇場
  日程:2022年2月19日(土)~ 2月25日(金)
  主演:瀬央ゆりあ(95期)


  愛月ひかるさん退団後の2番手昇格のためでしょう。
  ただし、2番手羽根を背負うかどうかは、花組の水美舞斗
  さんと似たような状況です。(同期がトップ)
  ただ、星組は3番手が確定していないので、ちょっと対応
  が違うかもしれません。


③『冬霞の巴里』:東京建物 Brillia HALL
  日程:2022年4月8日(金)~4月14日(木)
  主演:永久輝せあ(97期)


  宝塚大劇場で上演中の『元禄バロックロック』『The
  Fascination!』で永久輝せあさんはすでに3番手羽根を背負
  っていますので、少しタイミングが早い気がしますが、
  いずれ2番手に昇格するための東上公演主演と思われます。


④『ブエノスアイレスの風』:日本青年館ホール
  日程:2022年5月
  主演:暁千星(98期)


  月組2番手の鳳月杏さんが、宝塚スターカレンダーでは
  9月に、宝塚ステージカレンダーでは12月に掲載されて
  います。したがって、来年12月までは鳳月杏さんの退団は
  ない、ということになります。
  暁千星さんが月組2番手になるのは、その後です。


  すると、今回の暁千星さんの東上公演主演は、とりあえず、
  月組3番手確定のため、ということでしょうか?


  ちょっと、劇団の意図がいまひとつよく分からない東上公演
  主演です。