壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

来週の観劇予定は、宙組公演『バロンの末裔』『アクアヴィーテ!!』ライブ中継と『蜘蛛女のキス』!!

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


来週の観劇予定は、宙組公演『バロンの末裔』『アクアヴィーテ!!』
ライブ中継と『蜘蛛女のキス』東京芸術劇場プレイハウス公演です。



宙組公演『バロンの末裔』『アクアヴィーテ!!』ライブ中継は、
12月4日(土)にいつもの地元の映画館へ行ってきます。


大阪公演はチケット取れなかったし、九州はいくらなんでも遠いし。
で、あきらめていたところ、ライブ中継されるので、嬉しいです。



『蜘蛛女のキス』は、12月5日(日)の東京芸術劇場プレイハウス公演。


『蜘蛛女のキス』は、『プリンス・オブ・ブロードウェイ』で、
柚希礼音さんが歌っていたので、前から観たいと思っていた作品。


今回は、石丸幹二さんと安蘭けいさんが出演。


公演解説は、以下のとおりです


ジョン・カンダー&フレッド・エブが贈る、不朽の衝撃作、待望の上
演決定!!


ミュージカル『蜘蛛女のキス』は、1976年に出版されベストセラーと
なった作家マヌエル・プイグ作の小説を原作として1990年代にミュー
ジカル化され、1993年にはトニー賞ミュージカル作品賞などを多数受
賞した、日本でも人気の高い作品。


音楽と歌詞は、『キャバレー』や『シカゴ』などのヒット作を生み出し
てきたコンビ、ジョン・カンダーとフレッド・エブが手掛け、その名曲
は、数々のミュージカル俳優によりコンサート等でも歌われてきた。
抒情的かつメロディアスな楽曲が、全編にわたり作品を彩る。


演出には、気鋭の演出家、日澤雄介氏(劇団チョコレートケーキ)を
迎える。


出演キャストにも、豪華な顔ぶれが揃う。ミュージカル界でトップを
走り続けながら、映像の活躍で一層注目を集める石丸幹二がモリーナ役を、
舞台で圧倒的な存在感を魅せる安蘭けいが、蜘蛛女/オーロラの二役を
演じる。
また、モリーナと刑務所で同室になる青年革命家バレンティン役には、
大作ミュージカルへの出演が続く注目株の相葉裕樹と、今旬な実力派俳優
であり幅広く舞台で活躍をする村井良大が、ダブルキャストで挑む。


演出を担うのは劇団チョコレートケーキの日澤雄介。読売演劇大賞優秀演
出家賞(2014、2017年)を受賞しており、社会派で濃密な人間ドラマに
定評ある日澤氏が初めて挑むミュージカル作品に期待が高まる。


出演者は、以下のとおりです。
(Wキャストのバレンティンは、相葉裕樹さんで観ます)


モリーナ:石丸幹二
蜘蛛女/オーロラ:安蘭けい
バレンティン:相葉裕樹


所長:鶴見辰吾
モリーナの母:香寿たつき
マルタ:小南満佑子
マルコス:間宮啓行
エステバン:櫻井章喜


モリーナの母/マルタ役 スウィング:小島亜莉沙


オーロラの男達/囚人達 スウィング:上條 駿


あらすじは、以下のとおりです。


舞台はラテンアメリカの刑務所の獄房の一室。


映画を愛する同性愛者のモリーナ(石丸幹二)は、社会主義運動の
政治犯バレンティン(相葉裕樹)と同室になる。人生も価値観も全く
違う二人。お互いを理解できず激しく対立するが、時を重ねるうちに
次第に心を通わせていく。


モリーナは、心の支えである映画スター大女優オーロラが演じる蜘蛛女
(オーロラ/蜘蛛女:安蘭けい)について語り、運命を支配するように、
“彼女”は現れるようになる。


極限状態で距離を縮めていく二人。
モリーナは所長から、バレンティンに関する秘密を聞き出すよう取引を
持ちかけられている。しかし、バレンティンへの想いから、モリーナは
動かない。


ついに所長は、モリーナがバレンティンの仲間と接触することを期待し、
モリーナを仮釈放にすることを決める———。



またもや、2日連続ですが、頑張ります。