今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

先週の「女性セブン」の記事には、こん
な記事が出ていました。
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（略）
目下、休演が続く宙組内部では、複数の
タカラジェンヌが退団を視野に、事態の
動向を見守っているという。その数は
「宙組全体の半数近い、20～30人規模」
（前出・宝塚関係者）と、大量退団まで
囁かれている。
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もし、この記事が本当の宙組の実態を表
しているとしたら、とんでもない話です。

「退団希望者には速やかに応じて欲しい」
という記事を書いている方もみえますが、
それをやったら宙組はメンバーの不足で
大劇場で公演することができないでしょ
う。

退団希望者を大量退団させて、宙組の残
ったメンバーを他の組に組替えするとい
うのも、到底、無理な話ですし、他組か
ら宙組へ何人か組替えするのは、尚更、
無理でしょう。

とにかく、すぐにでも、何らかの手を打
って、退団を希望している生徒を引き留
める必要があると思います。

とりあえずは、生徒の信頼を失っている
理事長と宙組プロデューサー、そして、
組長の交代は必須でしょう。

それをやった上で、宙組の内部の雰囲気
を改善する必要があると思います。

それを早急にしないと、宙組の東京宝塚
劇場の公演の再開すら危ぶまれます。

引き金を引いたのは、宙組の劇団生の自
殺かもしれませんが、それまで、溜まっ
ていた劇団への不満が、ここで一気に噴
き出したように思います。

劇団は、調査チームの調査の結果を見て
からと思っているのでしょうが、それで
は、遅すぎるでしょう。

なんでもそうですが、誰か犠牲者が出て
から手を打っていては、本当は遅いので
す。

宙組を潰してしまうのは、最悪のやり方
だと思います。

とにかく、今は、宙組を潰さないために
は、どうすればいいのかを考えるのが先
決だと思います。

それが出来る人を理事長、組P、組長に
配置しなければ、宙組の将来はないでし
ょう。