今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

今週の週刊文春の冒頭部分です。
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　九月三十日に〇〇が自死した事件をめ
ぐり、劇団の調査が続いている。
「宙組へのヒアリングはすでに終了。死
の直前まで〇〇をイジメていたトップス
ターの芹香斗亜は事件直後から稽古場に
通っていたが、今は自宅待機を命じられ
ています」（劇団関係者）

　芹香は劇団の調査にこう抗弁している
という。
「〇〇と話したことない」

　だが、現役宙組生はこの言葉に真っ向
から反論する。
「明らかな嘘です。〇〇さんは、新公長
（新人公演のリーダー）として公演の準
備に追われていた。稽古中、芹香さんか
ら『あんたが下級生をまとめないでどう
するんだ！』と、執拗に怒鳴られ、連日
連夜、泣きながら謝り続けていました。
その場面を、多くの組子が目撃していま
す」
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さて、芹香斗亜の自宅待機は宙組へのヒ
アリングの結果なのだろうか？

先週の週刊文春にはこんなことが書かれ
ていました。
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　事件後、上級生と下級生の分断は修復
不可能な域に達している。あまつさえ、
芹香ら上級生は劇団側と対立。十月中旬、
芹香と対峙した木場氏は、文字通り頭を
抱えるポーズを見せたという。木場氏に
近い別の宙組関係者が証言する。
「その日、理事長は芹香に対して『今回
の原因は宙組にあると思います』と話し
ていた。それに対し、芹香は猛反発。下
級生の精神的ケアが成されなかったのは
運営側の責任なのに、それを放棄するよ
うな発言が許せなかったのです」

　そして芹香は周囲にこう吐き捨てたと
いう。
「理事長は頭を抱えるだけで無策や」
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芹香斗亜の自宅待機が事実だとすれば、
それは、宙組のヒアリングの結果なのか、
それとも、芹香斗亜が木場理事長に反発
したせいなのか？

いずれにしても、トップが自宅待機して
いて稽古も出来ない状態だとすれば、宙
組の東京公演の開幕は、難しくなりそう
です。

そして、芹香斗亜が今回の件に関与して
いたことが判明したとすれば、芹香斗亜
は、どうなるのでしょうか？

トップがお披露目公演も、ほぼなしで、
退団となれば、前代未聞でしょう。

ただ、下級生が芹香斗亜に反発している
とすれば、芹香斗亜が宙組トップを続け
るというのも難しいと思います。

さて、理事長の木場氏にその対応ができ
るのでしょうか？「頭を抱えるだけで無
策」だとすれば、心配です。