妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

遺族側代人弁護士の記者会見について(速報版)①

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


宝塚歌劇団の調査チームの調査結果報告
の記者会見を受けての遺族側代人の記者
会見です。


MBS NEWSの記事を引用します。
==================
 宝塚歌劇団の劇団員が死亡した問題で、
歌劇団は外部の弁護士による調査チーム
の調査報告書を公表しました。その中で
は劇団内でのハラスメントやいじめの事
実は確認できなかったと明かしました。
これに対して遺族側の代理人は会見を開
き「パワハラの事実認定と評価は失当」
「報告書は再検証すべき」などとの見解
を示しました。


(遺族代理人の川人博弁護士)
 「ハラスメントの問題に関しては、報
告書は存在に関して否定的な評価でした。
『これは間違いである』とそれが遺族の
見解です。これらに関しては、遺族は納
得できず、調査報告書の内容を前提とせ
ず再度検討すべきだと思う。今回発生し
た上級生によるパワハラの否定により、
ハラスメントをなくすための適切な提言
を行っておらず、提言全体として適切と
はいえない」「上級生のパワハラを認定
しないのは一時代前の認定と言わざるを
得ない」


 さらに代理人は亡くなった女性がへア
イロンでやけどを負ったと主張している
点について、調査委員会に「やけどされ
た」「ちゃいろになっている」などとの
女性のLINEメッセージを遺族が提出して
いたにもかかわらず、その内容が調査報
告書に含まれていない点も問題であると
指摘しました。
==================
私のコメントは別記事で書きます。