妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

柚希礼音さん出演の映画『怪物の木こり』観てきました!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、柚希礼音さん出演の映画『怪物
の木こり』を観に、いつもの映画館に行
ってきました。


映画館のグッズ売り場で、パンフレット
を買おうとしたら、なんと、「SOLD O
UT」。


初日が12月1日なのに、12月4日に売り切
れって????


主演の亀梨和也人気なのでしょうか?


なお、これは、ホラーではなくて、ミス
テリーですね。


原作は、2018年の第17回『このミステリ
ーがすごい!』大賞大賞を受賞した作品で
す。


予告編がなんとなく、ホラーっぽいから
ホラーに見えるのかもしれませんが、ミ
ステリーです。


ただ、映画では、配役でなんとなく、分
かってしまうところが、ちょっと、ミス
テリーとしては、惜しいです。


こんな場面で始まります。
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多数の警察がとある屋敷の門の前に集結
し、門の中に入っていく。


屋敷の中に入り、懐中電灯で照らしなが
ら奥へと進んでいく。


屋敷の奥の部屋の扉を開けると、ベッド
の上にチューブを繋がれた男の子の姿。


そして、その横の椅子に一人の女が座っ
ている。


その女が立ち上がって、メス(だと思う)
を取り出したので、警官は一斉に女に拳
銃を向ける。


女がメスで自分の首筋を切り裂き、血が
ドバーっと飛び散る。


奥の部屋には大きな甕のようなものの中
に多数の子供達の死体が……。
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ということで、その女、東間翠役が柚希
礼音さんです。


予告編で、上に述べた場面が2回出て来
るのでホラーと感じた方もみえるようで
すが、ミステリーですので、それほど怖
くはありません。


ただ、血が飛び散る場面が結構あります
ので、それが苦手な方には、ちょっと
その場面だけ目をつぶっていた方がいい
でしょう。


また、その場面は出て来ないのですが、
頭を斧で叩き割って、脳を持ち去るとい
う猟奇殺人事件の話ですので、そういう
意味では、ホラー要素もあります。


なお、公開されたばかりなのと、やはり、
ミステリーですので、詳しく書くとネタ
バレになりますので、ここでは書きませ
ん。興味のある方は、是非、映画館へ。


一応、ストーリーです。
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絵本『怪物の木こり』に登場する怪物の
仮面で顔を隠し、斧で脳を奪い去る連続
猟奇殺人事件。次のターゲットに選ばれ
たのは、弁護士・二宮彰(亀梨和也)。
しかし彼は、犯人をも凌駕するほどの冷
血非情なサイコパスだった!
警視庁の天才プロファイラー戸城(菜々
緒)、二宮の婚約者の映美(吉岡里帆)、
二宮の協力者であるサイコパス医師・杉
谷(染谷将太)、過去の殺人事件の容疑
者・剣持(中村獅童)ほか、様々な人物
の思惑が複雑に絡み合い、捜査は混迷を
極めていく。犯人はなぜ脳を奪うのか。
そして、なぜ二宮が狙われるのか。
事件の謎を解き、犯人の正体を暴かなけ
れば殺される…極限状況に追い込まれた
二宮の逆襲が始まる。
狩るか狩られるか―狂ってる方が、生き
残る!?
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ということで、サイコパスの話なんです
が、一番のサイコパスはこの人→柚希礼
音さん。


出番は、少ないですが、迫真の演技です。


怖くて子役達にたくさん泣かれたのだそ
うです(インスタグラムより)。