妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

宝塚の親会社トップの兄が痛烈批判!!「彼は昔から逃げるタイプの人間」ーデイリー新潮

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


文春オンラインは、無料版を載せるのを
止めたみたいですね。
明日、コンビニで週刊文春を買ってきま
す。


こちらは、デイリー新潮の記事です。
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「彼は昔から逃げるタイプの人間」 
宝塚の親会社トップの兄が痛烈批判
劇団の調査開始後に「酒を飲みながらク
ライマックスシリーズを観戦」


クライマックスシリーズを飲酒しながら
観戦


 現役の宝塚歌劇団員・Aさんの自死を巡
り、遺族側は先ごろ、親会社である阪急
阪神ホールディングスの責任に言及した。
ところがトップの角(すみ)和夫会長か
らはいまだに謝罪の言葉すらない。そこ
で角会長の兄に話を聞くと「まずパワハ
ラを認め、ご遺族に謝罪して辞任すべき
だ」としたうえで、「彼は昔から逃げる
タイプの人間」と断罪するのだ。


 ***


 遺族側は今月下旬にも、再び歌劇団側
代理人との面談に臨む予定だというのだ
が、責任を免れないはずの「総帥」角会
長は、いぜん音無しの構えである。


「Aさんが亡くなった9月30日、角会長は
一報を聞きながらもゴルフに興じていた
と報じられています。また翌日には、大
劇場横の宝塚バウホールで催された『宝
塚舞踊会』も鑑賞していました」


 とは、さる阪急関係者。10月7日には
歌劇団が会見を開き、外部弁護士の調査
チームを立ち上げると表明。その翌日か
ら角会長は夫人とともに欧州へ。帰国後、
24日には関西財界人との会合で、旅行の
話を楽しげに披露していたことは「週刊
新潮」12月14日号でも報じた通りだ。


「その間、10月19日には阪神ファンの知
人らを誘い、夫人とともに甲子園球場で
クライマックスシリーズの広島戦を観戦。
アルコールも入って大いに盛り上がった
と聞いています」(同)


「彼は逃げるタイプの人間」


 遺族側からは「トップが謝罪すべきだ」
との批判も起こっているが、これまで一
度も角会長から謝罪の言葉はない。逃げ
の一手の会長に対し、兄で弁護士の源三
氏は手厳しい。源三氏の専門は労働事件
である。


「私と和夫は二つ違いですが、小さい頃
から全く性格が合わず、50年近くまとも
に交流していません」


 そう明かしながら、


「和夫はまずパワハラを認め、ご遺族に
謝罪して辞任すべきなのに、いずれも実
行していない。人間性というのは極端な
状況でこそあらわになりますが、彼は逃
げるタイプの人間。高校時代も勉強から
逃げてエレキにはまっていたし、ちっと
も変わっていません。元はといえば、そ
んな人間をトップに据えた阪急がおかし
い。宝塚の生徒さんらを単なる金儲けの
手段と見なし、人としての権利を認めて
いない。それで伝統を口実に隠蔽(いん
ぺい)へと走っているのです」


「手弁当でお手伝いしたいくらいの気持
ち」


 さらに、こう提言するのだ。


「宝塚はもう阪急と手を切り、劇団四季
のように独立採算制にしていけばいいと
思います。私は使用者側の弁護士で、過
労死を専門とする労働者側の川人(かわ
ひと)博弁護士(遺族側代理人)とは正
反対の立場ですが、今回は手弁当でお手
伝いしたいくらいの気持ちです」


 12月14日発売の「週刊新潮」では、角
会長夫人が取材に語った数々の“弁明”に
ついて詳報する。また、関連記事「『ト
ップスターの人事にまで口を出す』 宝
塚親会社トップの妻の“独裁”ぶり『角会
長も夫人には頭が上がらない』」では、
トップスターの人事にまで介入している
という、角会長の夫人の素顔に迫ってい
る。
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実の兄からも苦言を呈されるような人物
がトップなら、宝塚歌劇団で不祥事が起
きても不思議ではないように思われます。


こんなトップは、さっさと頸にするのが
阪急阪神ホールディングスの取締役会の
役目ではないかと思うんですが……。