妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

安蘭さん、柚希さんのアフタートーク付きの『カム フロム アウェイ』2回目観劇!!

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


一昨日は、ミュージカル『カム フロム 
アウェイ』を観劇に、大阪のSkyシア
ターMBSへ行ってきました。


今回は、柚希礼音さんのFCの総見で申し
込んでいたので、何かあるだろうと思っ
ていましたが、終演後に、安蘭けいさん
と柚希礼音さんのアフタートークイベン
トがありました。


安蘭けいさんと柚希礼音さんが共演する
のは、15年振りだそうで(つまり、安蘭
けいさんの退団以来)、宝塚時代のいろ
んな話に花が咲いていました。


やっぱり、宝塚の先輩・後輩の関係って
いいな、と。


宝塚は、そんな場所であって欲しい、と、
最近の宝塚の状況と比べながら、つくづ
く、思いました。


なお、司会の人があることをどうしても
安蘭けいさんに話せたがっていましたが、
それは、私の観劇した日は、マチソワ2
回公演だったのですが、安蘭けいさんが
マチネ公演の開演時間を間違えて、1時
間遅刻したという話。(私の観劇したの
は、ソワレの方)


安蘭けいさんがちっとも来ないので、皆
で、大騒ぎになったそうです。


なんか、安蘭さんらしいですね。


さて、今回は、2回目観劇になりました
が、1回目で聞き逃したセリフ、キャス
トの動き、が前回より、さらによく分か
って、物語の内容がより深く理解できた
ように思われました。


特に、感じたのは、この作品には、もう
一つの物語があるということ。


単に、緊急着陸した旅客機の乗員・乗客
とガンダーの住民との間の奇跡のような
交流の話だけでなく、旅客機に乗り合わ
せた乗員・乗客のそれぞれの物語が描か
れているということです。


例えば、安蘭けいさんが演じるダイアン
は、テキサスから来たバツイチの女性で
すが、偶々、後ろの席がうるさくて、隣
の席にやってきた独身のイギリス男性の
ニック(石川禅さん)と次第に打ち解け
て行きます。


そして、最後には、二人は愛し合って、
テキサスで一緒に住むことになります。


このようなそれぞれの登場人物のエピソ
ードが、この作品に、さらに深みを与え
ているように思われます。


素晴らしい作品です。


チケットもまだ、残っているようです。


是非、この作品を多くの人に見てもらい
たいと思います。と、SNSで発信して欲
しいと安蘭けいさんが言っていたので。


↓前回の記事です。