妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

さて、礼真琴さんの任期はどうなる?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


舞空瞳さんが単独退団となると、気にな
るのは、礼真琴さんの任期です。


ただ、この場合、気を付けなくてはいけ
ないのは、例の公演スケジュールの見直
しで、年間の本公演数が従来の9公演か
ら8公演に変更されたことです。


つまり、同じ年数のトップ在任期間でも、
トップとして出演できる本公演の数が、
これからは、今までのトップよりも、減
ることになります。


元星組トップの柚希礼音さんの11公演や
元花組トップの明日海りおさんの10公演
というのは、今後は、難しいでしょう。


これは、礼真琴さんにも当てはまります。


来年(2025年)の星組の本公演は、今の
スケジュールからすると、前半で1公演、
年末から年始にかけて、年跨ぎで1公演で
す。


再来年(2026年)になると、年の後半に
1公演しか星組公演はありません。


次期星組トップがほぼ確定の暁千星さん
の任期も考えると、来年か再来年での礼
真琴さんの退団の可能性が高いと思われ
ます。


つまり、本公演9作ー11作での退団です。


さすがに、元星組トップの柚希礼音さん
の11作を超えることは難しいと思われま
す。


なお、舞空瞳さんの退団が礼真琴さんの
任期に与える影響は、それほど、大きく
はないだろうと思います。


元花組トップスターの明日海りおさんは、
相手役に華優希さんを迎えた作品で退団
していますし、元宙組トップスターの朝
夏まなとさんの退団公演は、トップ娘役
不在でした。


こういう前例がある以上、舞空瞳さんの
後任の星組次期トップ娘役が誰であろう
と、1~2作くらいで、礼真琴さんが退団
する可能性は、十分あると思います。


それにしても、任期を予想しづらいトッ
プですね。礼真琴さんは。