妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

いくら何でもそれは言い過ぎでは……。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


ミュージカル俳優・海宝直人さんがナビ
ゲーターを務め、エンターテインメント
界で活躍する様々なゲストを迎えて「ミ
ュージカル」をキーワードにトークを展
開する配信イベント『海宝直人のSmile
Session~出会いはタカラなり~』とい
うのがあるそうです。


それで、その第7弾が4月23日(土)から
30日(土)までイープラス「Streaming+」
でアーカイブ配信されるそうですが、その
ゲストが望海風斗さん。


それはいいのですが、宣伝文句が「ミュ
ジカル界でも屈指の歌唱力を誇る望海
と海宝による夢のセッションが実現した。」


いくら日本のミュージカル界のレベルが
低いからといって、望海さんが「ミュー
ジカル界でも屈指の歌唱力」だとは思え
ません。ほかにも歌唱力のあるミュージ
カル俳優はいっぱいいます。


なお、「屈指」を辞書で調べると「《指
を折って数える意から》多くの中で、特
に数え上げるに値するほどすぐれている
こと。」と書かれています。


そんなに指で数えるほどしか歌唱力のある
ミュージカル俳優はいないですか?
ちょっと日本語の使い方が間違っていませ
んか?