妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

このポスターの衣裳は問題ないのか?『めぐり会いは再び next generation』!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


さて、昨日の続きです。
小柳奈穂子先生の解説に、「前作から10
年後、かつ都会である王都マルクトが舞
台ということで、これまでとはイメージ
を少し変えて、スチームパンクと呼ばれ
るファンタジーSFジャンルの雰囲気を意
識したビジュアルにしています。」と
書かれています。


私は前々作も前作も観ていないので、
今回のポスターの礼真琴さんの衣裳で、
前々回も前回も演じたものだと思って
いました。


『王家に捧ぐ歌』では、あれだけ衣裳
のヴィジュアルにクレームがついただ
けに、今回、それがないということは、
そういうことかな、と思ってしまった
のです。


ところが、小柳先生の解説では「これま
でとは少しイメージを変えて」と書かれ
ています。


念のため、YouTubeで前々作と前作を
観ると柚希礼音さんはヨーロッパ貴族の
格好。


そうすると、今回からスチームパンク
変えたことになります。


私は、SF作品やファンタジー作品が大好
きで、そういう作品にはよく出てくる衣
裳ですので、礼真琴さんのあの衣裳には
何の違和感もないのですが、皆さんは何
とも思わなかったのでしょうか?


なお、私もあれを「スチームパンク」と
呼ぶことは初めて知ったので、調べてみ
ました。


「スチームパンクとは「スチーム(蒸気
機関)」と「サイバーパンク」を組み合
わせてつくられた造語です。蒸気機関が
主要な動力源として普及している世界が
舞台になっており、架空の蒸気機械や、
人体と機械を融合させた表現も見られま
す。
近年では、ヴィクトリア朝の洋服と、真
鍮素材の小物や、歯車モチーフなどを組
み合わせたスチームパンクテイストを楽
しむ人が世界中で増えています。」



ところで、礼真琴さんだけがあの格好な
のでしょうか?
舞空瞳さんは、ティアラを着けてお姫様
ドレスを着ていますが、他の人はどうなる
のでしょうか?


ちょっと、楽しみなような。
案外普通だったりして……。