妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

おや?!1本物だ!!宙組公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド~』演目発表~!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


2023年3月~6月の宙組 宝塚大劇場/東
京宝塚劇場公演の演目が発表になりまし
た~!!
『カジノ・ロワイヤル ~我が名はボンド
~』、つまり007です。
しかも、1本物です。


脚本・演出は、小池 修一郎氏。


よくご存知とは思いますが、こんな話で
す。
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時は1968年、世界はアメリカとソ連を中
心とする冷戦の最中にあった。パリでは
学生や労働者たちを中心に「5月革命」
と呼ばれる反体制デモが起き、鎮圧後過
激派たちは「赤軍同盟」を名乗る地下組
織に吸収されて行った。
イギリスが誇る秘密情報部「MI6」では、
コードネーム「007」を持つ秘密情報部
員ジェームズ・ボンドに、ル・シッフル
と呼ばれるソ連のスパイを倒すよう指令
が下される。ル・シッフルは5月革命の
際、ソ連の組織から赤軍同盟に送る資金
を使い込んで窮地に追い込まれたため、
カジノで一攫千金を狙っていた。ボンド
のミッションは、ギャンブルの腕を生か
して彼に勝って資金源を断つことと、彼
を生け捕りにして情報を吐かせること。
ボンドはジャマイカの大金持ちになりす
まし、フランス大西洋岸ロワイヤル・レ
ゾーにあるホテル内の「カジノ・ロワイ
ヤル」に乗り込む。折しも、ホテルでは
ロマノフ家の遺族たちが集まり、次代の
家長後継者を巡って争っていた。末裔の
1人、ソルボンヌ大学の院生であるデル
フィーヌは、赤軍同盟に逃れた過激派学
生ミシェルの恋人であった。ギャンブル
でボンドに負けたル・シッフルは、デル
フィーヌが相続した財産を狙い、ボンド
はデルフィーヌと関わりを持ち始める。
華麗なるカジノを舞台に、密かにめぐら
される陰謀と策略。CIAやフランスの情
報局員、ソ連側の工作員も加わり、ボン
ドの行く手には次々と危機が襲いかかる…
クールでソリッドな真風涼帆が、ジェー
ムズ・ボンドに扮し活躍する、宝塚歌劇
ならではのゴージャスでロマンチックな
ミュージカル大作に、どうぞご期待くだ
さい。

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よくこんな作品の上演権が取れましたね。
宝塚、やりましたね。
ただ、1本物です。
この作品で、真風凉帆さんが退団するの
か、しないのか。また分からなくなりま
した。
ただ、退団するのにふさわしい大作では
ありますが……。