妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

結構面白かった明日海りおさん主演の『マドモアゼル・モーツァルト』!!①

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日は、明日海りおさん主演の『マドモアゼル・モーツァルト』を観に、
池袋の東京建物Brillia HALLに行ってきました。


ところが池袋に行く途中で山手線が新大久保駅手前で停止。
すると、車内アナウンスで「山手線は、 鶯谷駅での線路に人立入の影響で、
運転を見合わせています。」との放送。新大久保駅の手前で一向に動く気配
なし。池袋まであと3駅なのにーと思いつつ、動き出すまで待つしか仕方の
ない状況。
新大久保駅にいた前の電車が動いたので、私の乗っていた電車は、新大久
保駅までとりあえず移動。そして、新大久保駅で再び待機。
最悪、新大久保駅で降りて、タクシーを捕まえて劇場まで行こうかと思い
始めた時にようやく電車が動き出しました。
約18分くらい遅れて池袋駅に到着。
東京建物Brillia HALLは、何回か行ったことがあるし、時間に少しゆとりを
持たせてあったので、開演25分前に無事、劇場へ到着しました。
が、なんだか1日のエネルギーの半分くらいを使ってしまった感じ。


さらに、帰りの名古屋の私鉄もホームがやけに込んでいるなと思ったら
車両故障が発生したとのことで、ダイヤがぐちゃぐちゃ状態。
幸い私の乗る電車は4分遅れで到着して、こちらはスムーズに帰れました。


本当に、最近は電車のトラブルが多いと感じます。観劇など時間が決まっ
ている場合は、多少、余裕をもって行動した方がよさそうです。


で、開演25分前に劇場に着くと、グッズ売り場にもはや長蛇の列ができて
いました。開場前に行列が出来ていた感じ。
私は、プログラムだけ買いたかったので、そばにいた係員の人にプログラム
だけ売っているところはないか訊いたところ、一つ上の階でプログラムだけ
販売しているとのこと。1階上がってほぼ並ぶことなくプログラムを入手でき
ました。(たまに、プログラムと公演グッズを同じところで販売している
公演があるので、要注意です)


さて、前置きが長くなりましたが、本題に入ります。


さて、ミュージカル『マドモアゼル・モーツァルト』

いやー、思っていた以上に面白かったです。
明日海りおさん、相変わらずお美しい!!華優希さんも可愛い!!


その公演案内には、以下のとおり書かれています。


「本作は、福山庸治の「モーツァルトが実は女だった」というフィクショ
ンを描いた同名コミックスを原作としたミュージカルです。


日本オリジナルミュージカルを牽引してきた音楽座ミュージカルを代表する
名作で、1991年に初演され多大な人気を博し幾度も上演されました。
モーツァルトの楽曲が使用されているのはもとより、小室哲哉が音楽を担当
していることでも大きな話題を呼びました。 そして初演から30年が経つ本年、
東宝製作により新たな『マドモアゼル・モーツァルト』が誕生することに
なりました!


天から与えられた音楽の才能に恵まれ常にその喜びに溢れていたモーツァルト
が、父を愛しながらも男として育てられたことに葛藤し、偽って結婚した妻と
の関係、そして本来の自分の姿に悩みながらも、音楽と共に生きる決意をし、
そして音楽と共に果てる―。


天才モーツァルトの一生をドラマティックに描き出す本作に、ぜひご注目くだ
さい!」



主要キャストは以下のとおりです。


天才音楽家モーツァルト/エリーザ
明日海りお


宮廷音楽家サリエリ
平方元基


モーツァルトの妻コンスタンツェ
華 優希


劇場支配人シカネーダ―
古屋敬多(Lead)


サリエリの恋人カテリーナ
石田ニコル


モーツァルトの弟子フランツ
鈴木勝吾


モーツァルトの父レオポルト
戸井勝海



あらすじは、以下のとおりです。



『天賦の音楽の才能を持って生まれた少女エリーザは、女性が音楽家になれなか
った時代ゆえに、父レオポルトから男の子“ヴォルフガング・アマデウス・
モーツァルト”として育てられた。モーツァルトは瞬く間に時代の寵児として
宮廷でもてはやされるようになる。宮廷作曲家であるサリエリはモーツァルトの
音楽に否定的だったが、一方で目をそらせない存在でもあった。


モーツァルトが下宿しているウェーバー家の母親は、彼の成功にあやかろうと
娘のコンスタンツェと彼を無理矢理結婚させようとするが――。』



これでは、分かりづらいですね。
話をもう少し先まで進めます。


娘のコンスタンツェと彼を無理矢理結婚させようとするが――。
結婚してしまいます。
結婚すれば、当然することがあります。
コンスタンツェはそれを期待しているのですが、モーツァルトは作曲が
忙しいことを理由になかなかベッドを一緒にしようとしません。


それでもいつまでもそうしていることもできず、モーツァルトは遂に自分が
女であることをコンスタンツェに打ち明けます。
驚いたコンスタンツェは一度は家を飛び出しますが、行く当てもなく、モーツァ
ルトの元に帰ってきます。


一方のサリエリ。宮廷の女たちから追い掛け回されているモーツァルトを
助けようとして、その腕に抱き留めます。
この時に違和感をモーツァルトに抱いてしまったサリエリ。
自分は異常者なのかと悩みますが、あることに思い至ります。
モーツァルトは実は女なのではないかと。
それを確かめようとして、サリエリは自分の恋人であるカテリーナに調査を
依頼します。



さて、長くなりましたので観劇コメントは②へと続きます。