妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

光月るうさんの退団が寂しい、月組東京宝塚劇場公演千秋楽ライブ配信を視聴しました。③ー退団者挨拶編(一部のみ)

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


②の続きになります。


退団者挨拶編ですが、全員はちょっと無
理ですので、一部のみになります。


まず、千海華蘭さんです。


「宝塚を愛するかけがえのない皆様と心
を通わせ合い、いろんな景色を共有した
時間。そして、宝塚を愛するかけがえの
ない月組のみんなと、よく考え、よく学
び、よく笑った日々。あー、楽しかった。
月組万歳!!
(拍手)
ありがとうございます。
大ジャンプは後にしておきたいと思いま
す。宝塚がいつまでも皆様に夢をお届け
する場所であり続けますように。長い間、
千海華蘭物語を一緒に紡ぎ、夢見続けさ
せて頂き、本当にありがとうございまし
た。」


次は、光月るうさんです。


「まずは、3月25日に初日の幕が開きま
したこの公演が、出演者全員で無事に本
日の千秋楽を迎えられ、ホッといたして
おります。私自身、卒業を発表いたしま
してから、あっという間の日々でござい
ましたが、いつも通り、皆様に楽しんで
いただく作品にしたいと男役を全ういた
しました。思い起こせば、旧東京宝塚劇
場の3階席で、初めて月組公演を観劇し、
芝居に魅了され、夢を抱き、宝塚音楽学
校予科生の時に、この東京宝塚劇場幕開
きのオープニングセレモニーに参加した
思い出深いこの場所で、宝塚歌劇団生と
しての最後を迎えられますことは、感慨
深いものがあります。入団してから本日
まで、大好きなこの舞台に立ち続けられ、
様々な役を演じ、歌い、踊り、自分自身
と向き合いながら、常に目標に向かって
走り続けたこれまでのすべてが愛おしい
日々でございます。そして、こんなにも
温かい想いで溢れた世界で生きられたこ
と、心を寄せてくださいました皆様のお
気持ちに感謝しかありません。21年間、
全ういたしました。楽しかった。私の大
好きな愉快な仲間達。トップスター月城
かなとが率いるこれからの月組をどうぞ
よろしくお願い申し上げます。皆様、長
い間、本当にありがとうございました。」


月城かなとさんと退団者7名が舞台に残
っての最後の挨拶の場面です。


(月城さん)
「最後の挨拶を終えられた皆に一言ずつ
訊いてもいいですか?」
「遠い」と言って、退団者を傍に引き寄
せて、蘭世惠翔さんから。
(蘭世惠翔さん、しばらく言葉が出ず)
「大好きな月組の皆さんと……れいこさ
んとるみこさんが率いて下さった月組生
でいることが幸せでした。本当に皆様あ
りがとうございました。」
(拍手)
(月城さん)
「なんだか楽屋でも寂しいんだろうなと
感じる瞬間がたくさんあって、でも、今
日、凄く笑顔でこの日を迎えられて、そ
して、今日、ちゃんと泣けて、なんか私
は凄く安心しております。よかったね。」
(月城さん、自分も手で涙を拭きながら)
(拍手)
(月城さん)
「じゃあ、しょーこちゃん」
(花時舞香さん)
「今、この時、この瞬間を迎えられて本
当に幸せです。これからは、一ファンと
して、れいこさん率いる月組を全力で皆
さん応援しましょう!!」
「ありがとうございました。大好きでー
す。」
(拍手)
(月城さん)
「しょーこちゃんは、挨拶でも言ってい
たんだけど、不器用、と自分では言って
いたんだけど、その不器用さで自分を責
め続けて、舞台に立つことが何か苦しく
なってないかなって、私は思う時があっ
たんですけど、今日、こうやって本当に
笑顔で幸せそうに卒業出来て良かった。
応援してね、これからも。」
(拍手)
(月城さん)
「じゃ、ゆい」
(結愛かれんさん)
「皆さん、もう、やられたから。月組生
として上級生の方々がちゃんと見てくだ
さって、そんな月組生でいられたことを
すごく誇りに思いますし、こうやって、
挨拶の途中で止まってしまっても、拍手
をしてくださる温かいお客様が本当に優
しい!!れいこさん、大好き!!」
(拍手)
(月城さん)
「男役の中ではね、「俺たちのゆい」っ
て言って。もう、「俺たちのゆい」じゃ
なくなっちゃって。それが私は寂しくて、
これからも、ずっと、大好きな「俺たち
のゆい」で。本当に、お疲れさまでした。
(拍手)
(清華蘭さん)
「本当に宝塚に合格出来て良かったって、
何か、受験生の時に、頑張っていた自分
にこんな幸せな思いで宝塚に入れて、卒
業も出来るよって、教えてあげたい。本
当に、夢が叶うって素敵なことですね。
本当に幸せでした。」
(月城さん)
「退団する千秋楽の間際まで下級生の化
粧を見てあげて、本当に娘役として沢山
のプライドを持って舞台に立っているあ
ちゃだけど、こんなに幸せだったと言っ
て辞めていけるその気持ちもきっと下級
生には伝わっていると思うので、本当に
月娘として素晴らしい舞台をありがとう
ございました。」
(拍手)
(朝霧真さん)
「そうですね。なんか、本当に今、清々
しい気持ちで一杯なんですけど、何か、
こういう舞台の景色、舞台から見る客席
の景色って、多分、今日が見納めなので、
私なりにこの思いを残して、また、今度
は客席から皆を応援したいと思います。」
(月城さん)
「挨拶で言っていた誰よりもどんな役で
も自分を愛する、本当にこれはどんな下
級生でも、どんな上級生でも一番大事な
ことだと思います。それを下級生の頃か
ら築いて進んでいったぎりは、本当に、
格好いいい男役でした。」
(拍手)
(月城さん)
「華蘭さん」
(千海華蘭さん)
「そうですね。私事なんですけど、この
春で18年目を迎えたんですけれども、13
歳で卒業するという、全然、計算が合わ
ないんですけども。こんな私をちゃんと
歌劇団の一員として認めてくださって、
男役として認めてくださったのは、本当
に、心を寄せてくださった皆様とそして、
月組の皆がいてくれたから、千海華蘭と
して舞台に立つことができました。本当
にありがとうございました。
(拍手)
(月城さん)
「千海華蘭物語の最後にちょっと加えて
頂けたことが、本当に嬉しいです。お客
様も皆、入っています?」
(千海さん)
「もちろんです。皆さんもメンバーです。」
(月城さん)
「ありがとうございます。本当に。」
(拍手)
(光月るうさん)
「いやー、楽しかったです。本当に楽し
くて、はい。皆と歌い、踊り、お芝居し、
本当に入団当初と全く変わらない想いで
ここまで来られました。」
(千海さんに)
「ちょっと、重なっちゃったよね。」
「楽しかったです。本当に、皆様の温か
い思いに支えていただいて、これから、
はい。」
(月城さん、光月さんに)(光月さんの
両肩を掴んで)
「泣いてる~」(笑)
(光月さん)
「私が背中を見せましたので、月組のメ
ンバーがみんなここから、また、明日か
ら、逞しく、明るく、強く、逞しく、育
っていってくれると思います。皆様と一
緒に月組を見て参りたいと思います。本
当にありがとうございました。
(拍手)


(ご注意)
正確性を期してはいないので、一部、間
違っていたり、漏れたりしている所があ
りますので、ご了承願います。

出来れば、④に続きます。

①と②の記事です。↓