妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

和希そらさんが雪組に来てくれたことには、感謝しかない。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


和希そらさんが、宙組から雪組に組替え
してきたのは、2021年12月10日付。


雪組で、最初に出演したのは、『夢介千
両みやげ』の三太役。


正直、余り印象に残る役とは思えず、何
のために雪組へ来たのか、と思いました。


その後、何と、『心中・恋の大和路』で、
東上公演初主演。(まだ観ていないので、
そのうち、録画してのを観ようと思って
います)


そして、『蒼穹の昴』では、順桂役。


この役は、本当にいい役で、和希そらさ
んにピッタリでした。


そして、何といっても、和希そらさんの
2度目の東上公演主演の『双曲線上のカル
テ』のフェルナンド先生が、本当に素晴
らしかったと思います。


私は、和希そらさんが、宙組から雪組に
異動になったのは、「歌ウマ」と言われ
た前トップが退団後の歌唱面の下支え的
なものがあった、と考えていました。


ただ、実際には、歌だけではなく、演技
の面でも、和希そらさんの演技力は、巧
みなものがあり、雪組の中で、その存在
感を増していったように思います。


まだまだ、これから、というタイミング
で、今回、退団されてしまうのは、本当
に残念です。


ただ、トップの彩風咲奈さん、2番手の
朝美絢さんと共に、雪組を支えてくれた
和希そらさんには、感謝の気持ちで一杯
です。


雪組に来てくれて、本当に、ありがとう、
と言いたいです。