今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

今日の中日新聞の1面に、こんな記事が
載っていました。

冒頭部分のみ、一部、引用します。
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校長推薦名簿の提出時
名古屋市教委に教員団体金品

　名古屋市教育委員会事務局が市内全16
区の校長会など80以上の教員の団体から
毎年、1団体ごとに3万円前後の現金など
を受け取っていたことが関係者への取材
で分かった。各団体は次年度の市立小中
学校の校長に推薦する教員の名簿ととも
に金品を納めていた。事務局幹部は取材
に「激励と受け止めている。金品が人事
に反映されることはない」と話したが、
事態を把握した市は「団体側から市教委
への上納金」と判断、不適切な金品の授
受にあたるとして調査する方針だ。
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1団体当たりの金額は、3万円前後と少な
いですが、それが、80団体以上となると、
240万円以上になります。

飲食費や会合の車代に使っていたようで
すが、個人負担にするか、経費で賄えた
はずです。

本来、子どもの教育を担うはずの教育委
員会や教員の団体が、このようなことを
していては、子どもに対して、どう、向
き合うつもりなのでしょうか？

私も、名古屋市立の小学校と高校を卒業
しています。

なんだか、情けないというか……。