妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

ナチスに関するものを軽々しく取り扱ってはいけないのか?花組公演『アルカンシェル』。

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


日本国憲法では、言論・表現の自由が定
められています。


もちろん、それによって、差別されるよ
うなことは、あってはならないし、ナチ
ス・ドイツを礼賛するような内容もダメ
でしょう。


花組公演『アルカンシェル』は、むしろ、
ナチス・ドイツに占領されたフランスの
パリのミュージック・サロン「アルカン
シェル」で、その表現の自由を守り抜こ
うとした人々の話です。


軽々しく取り扱っているという、指摘は、
筋違いなのでは……。