妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

阪急阪神HDが「リスクマネジメント推進室」を新設?今までなかったのか?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今更って感じで、ちょっと、驚きですね。


産経新聞の記事です。
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阪急阪神HD、社長直轄「リスクマネジ
メント推進室」を新設 宝塚歌劇団問題
の渦中


阪急阪神ホールディングス(HD)は
21日、グループ内における危機管理体
制強化に向け、「リスクマネジメント推
進室」を4月1日付で発足させると発表
した。同社は鉄道、不動産、エンターテ
インメントなど幅広い事業を抱えており、
危機管理を横断的に行う体制を整える狙
いがある。宝塚歌劇団所属の俳優が急死
した問題でグループ全体が批判を受けて
おり、危機管理のあり方が課題となって
いる。


新設されるリスクマネジメント推進室は
嶋田泰夫社長直轄とし、室長には現在、
人事総務室長などを務める野村欣史
(よしふみ)執行役員が就任する。今後、
部署の規模などの詳細を詰める。阪急阪
神HDで、危機管理を専門に扱う部署が
発足するのは初めて。


推進室について同社は「幅広い事業を手
がけており、新たな問題の発生を防ぐだ
けでなく、問題が発生した際に、それが
関係の薄い他事業にも波及することを抑
える狙いがある」としている。サイバー
テロなど、グループ全体における情報セ
キュリティー強化も手掛ける。
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阪急阪神ホールディングスほどの大会社
が、今まで、危機管理部門がなかったな
んて、時代遅れにもほどがありますね。


それでは、今回みたいな事が起きる訳で
す。


ところで、今度の「リスクマネジメント
推進室」とやらは、パワハラ・過重労働
防止も含めた宝塚歌劇団のコンプライア
ンス問題についても、ちゃんと、取り組
むんでしょうかね。