妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

暁千星サイドから予想する礼真琴さんの任期。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


前回の記事では、礼真琴さんの任期を本
公演9-11作と予想しました。


9作は確定なので、それ以上になるのか、
という話になります。


前回の記事では、年間の公演数が見直さ
れるので、11作超えは難しだろうと書き
ました。


今回は、2番手の暁千星さんのトップ就任
時期を考慮した礼真琴さんの任期を考え
てみます。


礼真琴さんは、2009年、宝塚歌劇団に
95期生として首席入団しています。


そして、2019年10月14日付で星組トップ
スターに就任しました。


入団11年目でトップに就任したことにな
ります。


一方、暁千星さんは、2012年、宝塚歌劇
団に98期生として首席入団しています。


今年、入団13年目になります。


ちなみに、花組の永久輝せあさんは、
2011年、宝塚歌劇団に97期生として入団。
入団時の成績は6番で、次の花組本公演で
花組トップに就任します。


入団14年目でのトップ就任になります。


暁千星さんは、『RRR×TAKA"R"AZUKA
〜√Bheem〜』『VIOLETOPIA』で星組
正2番手になりました。


『夜明けの光芒』で、2度目の東上公演
主演を務めることが決まっています。


今のところ、トップ就任の条件は、本公
演で2番手経験2作以上に併せて、東上公
演主演2回以上か、東上公演主演1回と
全国ツアー主演1回以上です。


花組の永久輝せあさんも、この2つの条
件を満たして、花組トップ就任です。


そうすると、暁千星さんは、次の星組本
公演の『記憶にございません!』『Tiara
Azul -Destino-』で2回目の本公演2番
手を務めることになり、いつでも、トッ
プに就任できる準備が整うことになりま
す。


だとすると、礼真琴さん自身の意思や劇
団の意向もあるのでしょうが、案外、早
くトップ交代があるのかもしれません。