妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

綺城ひか理さん悪役なんだ、『めぐり会いは再び next generation』

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


宝塚のHPに「演出家 小柳奈穂子が語る
ミュージカル・エトワール『めぐり会い
は再び next generation-真夜中の依頼人
(ミッドナイト・ガールフレンド)-』
の見どころ」というのが載っていました。


いろんな話が載っていて、公演に対する
期待が高まりますが、その中で「綺城演
じる宰相オンブルは、全キャラクターが
自由奔放な世界観の中で、悪の空気を纏
った人物像を貫かなくてはいけないとこ
ろが難しい役どころです。物語の中でど
のように存在するのか、というバランス
が大切な役ですので、一緒に計算しなが
らつくっています。」
と語っています。


人物相関図で綺城ひか理さんが宰相オン
ブルの役というのは知っていましたが、
綺城さんだからいい人かと思ってので、
ちょっと驚き。
この作品の中で、ここ(部下が2人います)
だけ悪役なんですね。


綺城ひか理さんがどんな悪役になるのか
楽しみです。


そうすると、その息子を演じる極美慎
さんはどうなるのでしょうか?
小柳先生の話だと「オンブルの息子ロナ
ン役の極美は、派手でキザな礼のライバ
ル役に挑戦してもらいます。ちょうど宝
塚バウホール初主演も控えていますので、
「極美!これを乗り越えてもっと強くな
れ!」と、応援の意味を込めた役にしま
した。」
となっています。


「派手でキザな」は礼の方に付くのでし
ょうか?それともライバル役の方に付く
のでしょうか?(どうも後者ではないか
と思います。そうすると、「ルーチェの
ライバルの派手でキザなロナン役」とな
って、極美慎さんに似合いそうです。)
どんなライバル役になるのか、これも楽
しみです。


一部だけ取り上げてしまいましたが、他
の配役や作品についても小柳先生がいろ
いろ語っていらっしゃるので、ぜひご一
読を。