壽々の雑記帳

観劇のコメントや日々の出来事・時事問題などについて綴ります。

雪組公演『蒼穹の昴』の主な配役を予想してみました。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


ただ今、雪組公演『蒼穹の昴』の原作の
文庫本全4巻のうち、2巻目をほぼ読み終
えたところです。
文庫本のしおりに主要登場人物が24名書
かれているのですが、まだ、登場してい
ない人物もいます。
その段階での配役予想になります。


梁文秀ーこの物語の主人公。梁家屯の地
    主の次男。遊び人で親からも見
    放されているが、白太太の予言
    で宰相になると告げられる。光
    緒十二年の科挙に挑み、見事首
    席合格。進士となる。
    先行画像から見てもこれが彩風
    咲奈さん
でしょう。


西太后ー文宗威豊帝の側室。三代にわた
    り皇帝に代わって政を行い、専
    横を極める晩清の女傑。
    光緒帝を溺愛し、心の弱いとこ
    ろもある。
    他にあまり作品に主だった女性
    が出てこないので、これが朝月
    希和さんだと思います。


李春雲ーこの物語のもう一人の主人公。
    河北静海県梁家屯の貧民の子。
    梁文秀とは義兄弟の仲。
    糞拾いで生計を立てていたが、
    白太太の偽りの予言を信じ、未
    来を掴むため自ら去勢して宦官
    を志す。名役者黒牡丹に師事し、
    西太后の前で舞台に立つ。
    梁文秀と並んで作品の主人公で
    すので、雪組2番手朝美絢さん
    だと思います。


王逸 ー梁文秀とともに光緒十二年の科
    挙に挑み、第三等で合格する。
    李鴻章の幕僚となる。
    和希そらさんではないかと思い
    ます。


光緒帝ー西太后の甥の天子。西太后を母
    親のように慕う。天子としての
    器量を持つ。
    縣千さんかと。


玲玲 ー李春雲の妹。両親を失い、文秀
    に養育される。
    夢白あやさんかと。


楊喜楨ー稀代の碩学として名高く、光緒
    帝の信任篤い師傅。科挙の最終
    試験官を務める。梁文秀の岳父。
    これは、専科の凪七瑠海さん
    適役かと思います。


白太太ー韃靼の星占いの秘術をおさめた
    老女。かつては宮中にあって数
    々の予言を的中させてきたが、
    同治帝の早世を予言したため西
    太后の怒りを買い、紫禁城を追
    い出された。李春雲が将来、西
    太后の財宝を手に入れると予言
    する。
    専科の京三紗さんではないかと。


とりあえず、以上ですが、原作を読んで
いない方には、あまり、ピンと来ないか
もしれないですね。