妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

演出が小池修一郎氏だというのが……。いよいよか?

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


今年宙組で上演された『NEVER SAY G
OODBYE』の公演プログラムの小池修一
郎氏のコメントにこんな話が載っていま
す。
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06年2月10日は、和央ようかサヨナラ公
演『NEVER SAY GOODBYE』の集合日
であり、前年12月転落事故で骨折した和
央が1ヶ月半ぶりに姿を現す緊張感に満ち
ていた。その日、同公演で初舞台を踏む
92期生が初めて稽古場に足を踏み入れ、
順に自己紹介した。年に一度のこの儀式
を、来日したフランク・ワイルドホーン
は珍しそうに眺め、1人を指して「あの子
は自分がどう振舞うべきかを知っている。
絶対にスターになる」と言った。その初
舞台生の胸のゼッケンには『真風涼帆』
と書かれていた。
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このような初舞台生の時からの因縁のあ
る小池修一郎氏と真風涼帆さん。
そんな二人が『NEVER SAY GOODBYE』
に続いて、2023年3月~4月上演予定の
宙組公演『カジノ・ロワイヤル ~我が名
はボンド~』で再び、タッグを組みます。


1本物で退団するトップは、少ないです
が、上に出てきた元宙組トップの和央よ
うかさんは、1本物の『NEVER SAY GO
ODBYE』で退団しています。
しかも、『カジノ・ロワイヤル ~我が名
はボンド~』は、小池修一郎氏による新
作であり、映画が大ヒットしている大作
でもあります。


もし、この作品で退団しなくて、その後
のショー付きの作品で退団とすると、お
芝居の方は、当然新作でしょうし、この
作品を上回る作品になるという保証はあ
りません。


やはり、この『カジノ・ロワイヤル』で
真風涼帆さんがいよいよ退団すると考え
るのが、順当のように思われるのですが
……。


ただ、こればかりは何とも言えません。
さらに、真風涼帆さんの退団時期が延び
る可能性もないとは言えないだろうと思
います。


さて、どうなるのか?遅くとも11月末に
は結論が出ると思います。