今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

星組、月組の休演、そして、雪組の休演
者と「休演」の話題てんこ盛りの宝塚で
すが、今回は、「休演」ではなく「休養」
の方。

礼真琴さんが約２カ月間の休養期間を取
ることになって、ビックリですが、病気
や怪我というわけでもなさそうですし、
「働き方改革」には、？？？。

トップの礼真琴さんが休養するのなら、
なぜ、こちらは休養しないのかと思うの
は、トップ娘役の舞空瞳さん。

組を率いるトップと相手役のトップ娘役
とでは、その負担は大きく違うのでしょ
うが、トップが不在であれば、トップ娘
役が組む相手も変わることになります。

先の全国ツアー公演では、専科の凪七瑠
海さんが相手役でした。

凪七瑠海さんは、ベテランですし、あの
人柄ですから、舞空瞳さんの負担になら
ないように配慮してくれたのだろうと思
います。
瀬央ゆりあさんも、きっと、支えになっ
てくれたはず。

ところが、礼真琴さんの休養で、博多座
公演も相手役が変わることになりました。

しかも、水美舞斗さんと暁千星さんのW
主演。

W主演する方は、いいでしょうが、その
二人を相手役にする舞空瞳さんは、結構、
大変ではないかと、私は思うのですが。

礼真琴さんと添い遂げ退団であれば、舞
空瞳さんも長期任期になりそうです。

同じ、首席入団と言っても、礼真琴さん
と舞空瞳さんは、7期の学年差がありま
す。トップ娘役として、あの礼真琴さん
に付いていくのには、かなりの努力を要
したはず、だと思っています。

で、「働き方改革」というならば、舞空
瞳さんも休養を取ってもいいのではない
か、と私は思うのですが……。