妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

大スクリーンで観た、大迫力の星組公演『RRR』!!!

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


一昨日は、映画館の大スクリーンで星組
大劇場公演千秋楽ライブ中継を観ました。


生で観劇した時は、ほぼA席のS席だった
ので、舞台が遠くて、迫力がイマイチだ
ったのですが、やはり、映画館のスクリ
ーンは、大写しになるので、迫力が違い
ました。


特に、ナートゥ・ダンスの場面や戦闘場
面は、大迫力でした。


前の方の席で観劇できた人が羨ましいで
す。


なお、前回の、感想で映画の方を観なく
ても、大丈夫なような事を書きましたが、
やはり、映画は、後からでもいいので、
観ておいた方が話が分かりやすいと感じ
ました。


特に、魚取りの少年が、何で炎に包まれ
てしまっているのか、何で、ラーマが旗
を持っているのか、という所は、映画の
方を観ないとよく分からないと思います。


また、舞台化により、変更された部分も
映画版の方を観ると、どこをどうやって
変更したのかが分かって、舞台の方を10
倍楽しめる?のではないかと思います。


ただ、客席降りの場面を写すのは、映画
館や家庭でライブ中継・ライブ配信を観
ている人には、ただ、単に、羨ましい、
と思えるだけで、そこはどうかな、とい
う気はします。


ビームが捕まって、拷問を受ける場面の
礼真琴さんの歌がやはり、いいですね。


ただ、礼真琴さんのビームと舞空瞳さん
のジェニーとの関係が、なんとなく、ビ
ームの片思いのような関係になってしま
っているのは、映画版とは変更しても良
かったのではないか、という感じがしま
す。


映画版の方は、ラーマとビームの熱い友
情を中心に描いていますが、宝塚ですか
らね。もう少し、トップコンビに対する
配慮があっても良さそうな気がします。
(だから、舞空瞳さんが先に退団するの
では、なんて書かれてしまう)


END