宝塚大劇場のアナウンスで?と思ったこと
今晩は、壽々(じゅじゅ)です。
本日は、宝塚大劇場雪組公演『CITY HUNTER』『Fire Fever!』の2回目観劇をしてきました。そのレポートは、明日のブログで書きます。
今回は、今日の雪組公演の観劇の時の宝塚大劇場のアナウンスで?と思ったことです。
「マスクをつけた状態でもお客様同士の会話や発生はお控えください」とか
「前傾姿勢でのご観劇は、後ろのお客様の視界の妨げになりますのでおやめください」
などという毎度おなじみのアナウンスに今日は新しいものが加わりました。
「左右に体を傾けてのご観劇はおやめ下さい」というような趣旨のアナウンスです。
どなたかが、劇場に苦情でも言ったのではないかと思いますが、意図が不明です。
前に人の頭で舞台の一部が見えないということは、よくあることです。
肝心の舞台のセンターが見えないということもあります。
私は、明日海りおさん主演の『ポーの一族』で前から2列目のSS席で、前の1列目に(コロナ前ですから1列目にも人がいました)まるで妖怪ぬりかべのような女性に座られて、舞台がほとんど見えないという悲しい経験をしたことがあります。
左側が通路であったこと、右側には妻が座っていたことで、体を左右に傾けて観劇しましたが、それでも舞台の一部が見えませんでした。
私は、後ろの人の迷惑にならないように、できるだけ最小限に体を傾けて前の人の頭の横から舞台を見るようにしていますが、今回の劇場のアナウンスはそれすらも駄目だという趣旨でしょうか?
今後も同じアナウンスを続けるのであれば、どういう行為を問題にしているのか、もっと明確にしてほしいと思います。
それよりも劇場内でのおしゃべりをやめさせてください。