今日は、壽々（じゅじゅ）です。

宝塚のHPで月組公演『ブエノスアイレスの風』
のその他の配役が発表されました。

イサベラ役は、天紫珠李さん。
リカルド役は、風間柚乃さん。

主な配役は以下のとおりです。前回の星組l公演と比
較してみました。

　　　　　　　　　　　 月組　　　　　2008年星組

ニコラス・デ・ロサス： 暁千星　　　　柚希礼音
ロレンソ　　　　　　： 凛城きら　　　美城れん
メルセデス　　　　　： 夏月都　　　　純花まりい
フローラ　　　　　　：晴音アキ　　　 音花ゆり
武器商人　　　　　　：蓮つかさ　　　 水輝涼
署長　　　　　　　　：朝霧真 　　　　天寿光希
姉　　　　　　　　　：清華蘭　　　　 華美ゆうか
リカルド　　　　　　：風間柚乃　　　 和涼華
イサベラ　　　　　　：天紫珠李　　　 夢咲ねね
ビセンテ　　　　　　：礼華はる　　　 紅ゆずる
管理人　　　　　　　：結愛かれん        涼乃かつき
マルセーロ　　　　　：彩海せら            真風涼帆
エバ　　　　　　　　：羽音みか            蒼乃夕妃
リリアナ　　　　　　：花妃舞音            水瀬千秋

2008年星組公演は、もう退団された方がやはり多い
ですが、当時、紅ゆずるさんがやった役を礼華はる
さんが、真風涼帆さんがやった役を彩海せらさんが
やるのに注目です。
この辺りが今後の月組男役の中心メンバーになりそ
うです。

公演解説は、HPで以下のとおりになっています。

紫吹淳主演で1998年に初演、柚希礼音主演で2008年
に上演され、いずれも好評を博した作品の待望の再演。
1900年代半ばのブエノスアイレス。反政府ゲリラのリ
ーダーで政治犯として囚われていたニコラスが、特赦
により7年振りに釈放される。軍事政権が倒れ、民主
制となった祖国で新たな人生を歩み始めたニコラスは、
ダンスの才能を買われ、タンゴ酒場の花形ダンサーで
あるイサベラのパートナーとして雇われることとなる
が、そこへかつての仲間リカルドが現れ…。
新たな生き方を模索する男の姿を通し、人生の意味を
問いかける物語を、ドラマティックなタンゴを随所に
盛り込んでお届け致します。

ついでに、2008年の星組公演（日本青年会館ホール）
の公演解説も載せておきます。
ちなみに、この公演は柚希礼音さんの東上公演初主演
になります。（2回目なしでトップになっています）

1900年代中葉のアルゼンチンを舞台に、反政府ゲリラ
のリーダーで政治犯として獄中にいた男が、釈放となり
新たな生き方を見出そうとする姿を通して、人と人との
心の通い合い、人生の意味を問いかけた作品。1998年に
紫吹淳主演によりシアター・ドラマシティで上演され、
好評を博しました。タンゴが随所に盛り込まれた作品で、
ダンス巧者・柚希礼音の魅力を大いにご覧頂きます。

ということで、「タンゴが随所に盛り込まれた作品」で
すので、暁千星さんのタンゴダンスが観れると思います。

公演が楽しみです。