今晩は、壽々（じゅじゅ）です。

もう、妄想の域を出ない内容になります
が、宝塚がいつまでも『エリザベート』
の公演をやらないのは、ひょっとすると、
コロナのせいではないかと……。

『エリザベート』を2018年に月組で上演
してからもう4年になります。
初演から今までで、一番公演の間隔が空い
たのが5年です。それも1回だけです。
ちょっと、間隔が空き過ぎではないか、
と思います。

星風まどかさんが宙組トップ娘役から専
科経由で花組トップ娘役に就任したのは、
花組で『エリザベート』をやるためだと
いう話もありました。
星風まどかさんは、宙組時代の2016年の
宙組『エリザベート』公演で、ルドルフ
（少年）と新人公演でエリザベートを演
じているからでしょう。

星風まどかさんと柚香光さんとで『エリ
ザベート』をやると思っていた人は多い
と思います。
ところが、一向にその気配がありません。

私は、最近、もしかすると、今、宝塚で
『エリザベート』を上演しないのは、コ
ロナが原因ではないか、と思い始めてい
ます。

最近ようやく公演が再開した星組宝塚大
劇場公演は、その日程の半分が消滅して
しまいました。
これが、もし、『エリザベート』だった
らどうでしょうか？
花組『エリザベート』は、宝塚ファンの
公演に対する期待も大きく、おそらく、
かなりのチケット難が予想されます。

それが、半分休演になってしまったとし
たら……。
劇団は慎重にならざるを得ないでしょう。

間もなく、次の宝塚大劇場・東京宝塚劇
場の演目が発表になると思います。
現在、発表されているのは、今年の年末
から来年の年始にかけての星組公演です。
したがって、来年の年始の宝塚大劇場公
演は、花組になります。

コロナも少しずつではありますが、感染
が収まってきています。
来年の花組公演は、『エリザベート』と
いう可能性もありそうです。

もし、そうでなかったら？
とりあえずは、次の花組の演目発表待ち
でしょう。