今日は、壽々（じゅじゅ）です。

真風涼帆さんは、2019年の10月1日から
岩谷産業のイメージキャラクターに起用
されています。
これは、宝塚ファンならよくご存知のこ
とかと思います。
それでは、真風涼帆さんの前の岩谷産業
のイメージキャラクターは？

これも結構知られているかも。
女優の浜木綿子さんです。
浜木綿子さんは、元・宝塚歌劇団雪組ト
ップ娘役で、1961年4月30日付で宝塚歌
劇団を退団しています。

浜木綿子さんが岩谷産業のイメージキャ
ラクターになったのは、どうも昭和44年
（1969年）のようです。
真風涼帆さんがイメージキャラクターに
就任するまで浜木綿子さんが岩谷産業の
イメージキャラクターであったのだとす
れば、浜木綿子さんは、実に50年間、岩
谷産業のイメージキャラクターを務めて
いたことになります。

ところで、岩谷産業は、真風涼帆さんの
スポンサーなんですが、宝塚歌劇団の直
接のスポンサーなんでしょうか？
宙組公演『アナスタシア』の時に岩谷産
業の貸切公演があったようですが、写真
を見ると「岩谷産業株式会社創業90周年
記念」と書いてあります。
ということは、貸切公演は10年に1回っ
てこと？

どうも、岩谷産業は、真風涼帆さんを通
してのスポンサーであって、宝塚歌劇団
の直接のスポンサーではないような気が
します。（間違っていたらスミマセン）

岩谷産業がスポンサーだから、劇団は、
真風さんをいつまでも退団させない？
それとこれとは違うと思いますが……。
他のスポンサー（例えばVISA）のように、
他の人と交代すれば済む話ですから。
スポンサーがついている⇒トップが長期
任期になる、というのは少し違うように
思うのですが……。

この件については、また、別途。