今日は、壽々（じゅじゅ）です。

公演が公演関係者が新型コロナに感染し
たために、中止になって、その中止期間
をさらに延長する場合に使われるのが、
「公演を安全に実施するにあたり必要な
期間を確保するため」という言葉です。

今回の星組東京宝塚劇場公演の休演延長
でも使われました。

分かったようで、よくよく読むと？？と
なる言葉です。
役所が使うような言葉で、決まり文句で
すので、多分、どこかから、こういう言
い方をするように指導されているんじゃ
ないか、と思うのですが……。
それか、対応マニュアルみたいなものが
あるのか。

「公演関係者」というからには、出演者
かスタッフかオーケストラの誰かかくら
いではないかと思うのですが、多分、皆
さん全員、公演期間中は、毎日、検査を
しているのではないかと思います。

出演者でも、スタッフやオーケストラの
一員でも代わりが難しい場合には、初め
から1日や2日の休演では済まないでしょ
う。

そもそも「公演を安全に実施するにあた
り必要な期間」の間に何をするのかが、
これでは分かりません。
空港検疫の待機期間みたいなものなので
しょうか？
ただ、新たな新型コロナの陽性者が出た
場合は、そこから、再び休演すれば済む
ことです。

国会の答弁ではないですが、説明責任は
ちゃんと果たすべきだと思うのですけど
ね。