妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

NEVER SAY GOODBYE MAKAZE⑤~潤花さんに爆笑編

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


④の続きになります。これが最後になり
ます。


真風さんと潤花さんが、舞台上手の舞台
袖から出てきて、センターへ。


(真風さん)
ありがとうございます。ありがとうござ
います。
はい。無事、到着しました。どう?東京
は?
(潤花さん)
ゆりかさんからだったので、安心でした。
大劇場は、私からだったじゃないですか。
(真風さん)
そうでしたっけ?
(潤花さん)
違いました。ゆりかさんでした。
(客席、大爆笑)(拍手)
(真風さん)
何を寝ぼけたことを言っているんだい?
このカーテン前からトップ娘役さんの方
が先に出て来るなんて見た事あるか?
(客席、爆笑。拍手)
もうー、ねー。
(潤花さん、笑いながら)
本当にすみません。
(真風さん)
漫才みたいになっているじゃんか。これ、
センターで割って。
頭が下がります。もう、素晴らしい!
(潤花さん)
すみません。すみません。
(真風さん)
どう?この瞬間が来ちゃったね。
(潤花さん)
はい。
(真風さん)
驚くね。
(潤花さん)
本当に、確かに歩まれてこられたゆりか
さんの道に、短くても、ご一緒できたこ
とが、本当に、幸せに思いますし、これ
からも、何があろうとも、ゆりかさんの
味方ですので。
(客席、大爆笑)(拍手)
(真風さん、笑って)
ありがとう。
(潤花さん)
どんな時も、ずっと味方です。
(真風さん)
おお!!
笑われているよ。
(潤花さん)
そうですか?
(真風さん)
ね、全部笑われてたね。
ゆりかさん!ゆりかさん!って言うたび
に、ドカン、ドカンと。ね、凄いよね。
立派なエンターテイナーで。
(潤花さん)
これから先もずっと、思わせていてだい
てもいいですか?
(真風さん)
ありがとう。
(拍手)
(真風さん)
本当にね。今、かのが言ってくれたみた
いに、かのとは歌詞でもね、歌わせても
らっているように、短くても濃い時間を
過ごさせてもらって、もう、皆様はね、
お気づきでしょうけれども、本当にかの
の魅力爆発なこの状況に、驚きの毎日で
すけれども、でも、宙組に来てから?本
当に、劇的な成長と共にどこまでも突き
進んでいくかのの姿は、私はもちろんだ
けれども、沢山の人たちを驚かせて、ぐ
んぐん突き進んでいって、そういう姿は
本当に、下級生の励みにもなってたと思
うし、私自身、本当に、沢山の事を学ば
せてもらいました。天真爛漫な、もう、
想像の斜め上を行く不思議な行動力には、
本当に、何度も驚かされて元気をもらい
ましたし、やさしさ、強さには、何度も
助けてもらいました。もう、本当にあり
がとう。
(潤花さん)
ありがとうございました。
(拍手)
(真風さん)
そして、我々コンビを今日まで応援し、
ね、漫才コンビみたいになってますね。
もう、ね。凄いよね、私たち。こんなに
皆様を、私たちというか、あなただけに
するけれど、笑っていただいて、もう、
ね、嬉しい限りですよね。本当に、愛し
て応援してくださった皆様にも、本当に
心から感謝の気持ちで一杯でございます。
ありがとうございました。
(二人揃って、客席に向かってお辞儀)
(拍手)
(真風さん)
ありがとうございます。何か、改めて、
ここに立ってみても、なんだか、本当に
舞台に立たないってことは、私は、未だ
に実感がわいてないんだけど、どう思う?
(潤花さん)
私もです。また明日も公演してそうな。
(真風さん)
ね。してそうな感じがしますけども、で
も、今日という、この瞬間を迎えられた
奇跡に、本当に、感謝の気持ちで一杯で
すし、様々な形で応援してくださってる
皆様にも、本当に感謝の気持ちで一杯で
す。この皆様から頂いた愛を大切にこれ
からの人生も大切に歩んでいきたいと、
思いますし、これからは、宙組をね、応
援隊長で、じゃ、(潤花さんを指して)
隊長で。
(潤花さん)
ゆりかさん。
(真風さん)
私か。応援隊長で、一緒に、皆様と一緒
に、ガンガン盛り上げていきたいと思い
ます。本当にありがとうございました。
(真風さん、最後に客席に向けて投げキ
ッスで、客席からキャー)


END