妻が宝塚ファンで……。

ミュージカル観劇や日々の時事問題などについて綴ります。

月組東京宝塚劇場公演千秋楽配信視聴④ー退団者挨拶編②

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


③の続きで、光月るうさん、千海華蘭さ
ん以外の退団者の方のご挨拶です。
(光月るうさん、千海華蘭さんのご挨拶
は、③をご覧ください)


蘭世惠翔さんです。


「夢の世界、宝塚。毎日、沢山のお客様
が温かく見守ってくださって、近くには
尊い月組の皆様がいてくださって、ご尽
力下さる皆様が当たり前のようにいてく
ださる幸せな日々を過ごす中で、とうと
う見続けてきた夢から目覚める時がまい
りました。刻々とその時が近づく今、誰
よりも宝塚で夢を見ていたのは、私だっ
たのかもしれません。目覚めない夢はな
いけれど、叶えられない夢もない。そう
信じて歩んだ道のりに、決して意味がな
いことは一つもありませんでした。夢を
現実に叶えるすべを教えてくださった上
級生の皆様。まだ見ぬ夢に向かって一生
懸命走り続ける下級生。互いに違う夢を
持ちながら、共に歩み、最後まで見捨て
ずにいてくれた愛する同期生。沢山の夢
を叶えてくださったお客様、家族。私に
携わってくれた全ての皆様のお陰で明日
からも晴れやかな目覚めを迎えることが
できそうです。愛する宝塚が、これから
も、夢を叶え続ける場所でありますよう
に、心から、ありがとうございました。」
(拍手)


花時舞香さんです。


「宝塚。この言葉を聞くと胸が高鳴り、
この高鳴りは、華やかで輝かしい舞台に
純粋に憧れていた幼い頃から、今も変わ
っていません。私の生きる糧でした。そ
んな世界に一つしかない歴史あるこの場
所に在籍できましたこと、奇跡のような、
夢のようなでも、確かに、花時舞香は、
この舞台で、生き続けることができまし
た。沢山迷い、時には不器
用で不甲斐ない自分に涙を流すことがあ
りましたが、それでも、ただひたすら、
走り続けてこられたのは、携わってくだ
さる方々が私に惜しみない愛情と力、そ
して、刺激を与えてくださったから、だ
からこそ、不器用なりにも、前を向いて、
自分の道を歩むことができました。人を
思い遣る心、豊かな心を育み、そして、
学ばせていただいたことは、これから、
新たな人生を歩む私にとりまして、生き
る大きなエネルギーとなり、背中を押し
てくれることでしょう。宝塚歌劇団がい
つまでも、いつまでも、美しい、わが心
の故郷でありますように、心を込めて、
9年間、ありがとうございました。」
(拍手)


結愛かれんさんです。


「ここからの景色は、何度見ても美しく、
胸が一杯になる大好きな景色です。宝塚
を愛してくださる皆様が集まり、宝塚が
大好きな私たちが自分を表現する、憧れ
の詰まった場所。この場所で、大切にし
たいと心から思わせてくれる方々出会い
ました。いつまでも温かく見守り、進む
べき道を探してくださる上級生の皆様、
愛しくて堪らない個性派揃いの自慢の同
期。熱い心を持った可愛い下級生。そし
て、どんな時も応援し、様々な形で想い
をお寄せ下さるファンの皆様。こんなに
素敵な方々と言葉では言い表せないほど
心に溢れる世界に出会えた私はとても幸
せです。」
(暫く言葉がでない)
(拍手)
「皆様から頂いた大きな愛を胸に、明日、
新しい世界へ一歩踏み出します。これか
らも、愛を下さったすべての皆様に幸せ
が訪れますように、ありったけの愛を込
めまして、本当にありがとうございまし
た。」
(拍手)


清華蘭さんです。


「客席から見る宝塚の舞台も大好きでし
たが、宝塚に入らなければ見れなかった
袖から見る舞台の景色や月組の仲間が共
に舞台に向かう背中が本当に美しくて、
格好良くて、私の大好きな景色でした。
そして、客席にはワクワクしながら劇場
にお越し下さるお客様や舞台の端にいた
私を見つけ、心から応援してくださった
大切なファンの皆様がいてくださり、皆
様からの笑顔に、私は何度も、頑張る勇
気を頂いていました。同じ時を過ごし、
たくさんもらって、共にいろんなことを
乗り越えてきた愛する月組の皆様。98
期の同期。私の夢を傍で一番応援してく
れた家族。沢山の支えがあったから、私
は、どんな壁にぶつかっても、自分の思
いを貫いて、走り続けることが出来たの
だと思います。宝塚の娘役になりたい。
宝塚と出会い、一番最初に思い描いたこ
の夢を、やっと今、叶えられたと自信を
持って言えます。清く、正しく、美しく。
宝塚が永遠に皆様に愛され続けますよう
に。月組の娘役、月娘として、この場所
で、生きる事ができて、最高に幸せでし
た。皆様、本当にありがとうございまし
た。」


最後に、朝霧真さんです。


「夢中になれるものに出会うことは、
そう簡単ではありません。宝塚の男役に
出会い、芸を追求する楽しさを知ること
ができた私は、本当に幸せ者だと思いま
す。私はこの瞬間まで心に誓ったポリシ
ーがあります。それは、どんな役でも、
例え、セリフがなく、物語の端の小さな
人物だとしても、自分自身が一番その役
を愛し、魅力的に演じる覚悟を持つこと、
そして、己のすべてを賭けて、舞台に立
つことです。宝塚人生でよく頑張ったと、
自分を褒めてあげるとするなら、そのポ
リシーを持てたこと、そして、今この時
まで、舞台に立つときめきを、持ち続け
ている事かもしれません。宝塚は、夢と
希望に溢れた場所です。その舞台に立つ
私も心に夢と希望を持っていなければな
らない、そう思っておりました。舞台に
立つときめきを思い出させてくれるのは、
いつも、観に来てくれるお客様や応援し
てくださるファンの存在でした。そうや
って、お互いのエネルギーで幸せに包ま
れるこの舞台の空間が大好きでたまりま
せん。大好きな場所でこのように皆様に
囲まれながら、悔いなく卒業できること
に感無量でございます。男役朝霧真に出
会い、たくさんの幸せを下さいました皆
様、誠にありがとうございました。」
(拍手)


③の記事です。↓


『ファントム』が不人気?!また、梅田芸術劇場でセット券販売!!

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


また、梅田芸術劇場でセット券の販売で
す。最近多いですね。


梅田芸術劇場のHPです。
==================
宝塚歌劇花組 宝塚大劇場公演
オペレッタ・ジャパネスク『鴛鴦歌合戦
(おしどりうたがっせん)』
ネオ・ロマンチック・レビュー『GRAND
 MIRAGE!』
+
梅田芸術劇場主催公演
ミュージカル『ファントム』(大阪公演)
特別セット券 販売について


梅田芸術劇場主催のミュージカル『ファ
ントム』と、同作品の初演でゆかりの深
い花組による宝塚歌劇公演をセットでご
観劇いただける、特別セット観劇券を販
売いたします。
宝塚歌劇花組 宝塚大劇場公演 オペレ
ッタ・ジャパネスク『鴛鴦歌合戦(おし
どりうたがっせん)』 ネオ・ロマンチ
ック・レビュー『GRAND MIRAGE!』と、
 梅田芸術劇場主催公演ミュージカル『フ
ァントム』(大阪公演)をセットでお楽し
みいただけます。
==================
まだ、一般発売前ですが、他のチケット
販売を見ると、『ファントム』のチケッ
トが余っているようです。


多少、安くなるみたいですが、この組み
合わせで観に行く人がいるんでしょうか?

光月るうさんの退団が寂しい、月組東京宝塚劇場公演千秋楽ライブ配信を視聴しました。③ー退団者挨拶編(一部のみ)

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


②の続きになります。


退団者挨拶編ですが、全員はちょっと無
理ですので、一部のみになります。


まず、千海華蘭さんです。


「宝塚を愛するかけがえのない皆様と心
を通わせ合い、いろんな景色を共有した
時間。そして、宝塚を愛するかけがえの
ない月組のみんなと、よく考え、よく学
び、よく笑った日々。あー、楽しかった。
月組万歳!!
(拍手)
ありがとうございます。
大ジャンプは後にしておきたいと思いま
す。宝塚がいつまでも皆様に夢をお届け
する場所であり続けますように。長い間、
千海華蘭物語を一緒に紡ぎ、夢見続けさ
せて頂き、本当にありがとうございまし
た。」


次は、光月るうさんです。


「まずは、3月25日に初日の幕が開きま
したこの公演が、出演者全員で無事に本
日の千秋楽を迎えられ、ホッといたして
おります。私自身、卒業を発表いたしま
してから、あっという間の日々でござい
ましたが、いつも通り、皆様に楽しんで
いただく作品にしたいと男役を全ういた
しました。思い起こせば、旧東京宝塚劇
場の3階席で、初めて月組公演を観劇し、
芝居に魅了され、夢を抱き、宝塚音楽学
校予科生の時に、この東京宝塚劇場幕開
きのオープニングセレモニーに参加した
思い出深いこの場所で、宝塚歌劇団生と
しての最後を迎えられますことは、感慨
深いものがあります。入団してから本日
まで、大好きなこの舞台に立ち続けられ、
様々な役を演じ、歌い、踊り、自分自身
と向き合いながら、常に目標に向かって
走り続けたこれまでのすべてが愛おしい
日々でございます。そして、こんなにも
温かい想いで溢れた世界で生きられたこ
と、心を寄せてくださいました皆様のお
気持ちに感謝しかありません。21年間、
全ういたしました。楽しかった。私の大
好きな愉快な仲間達。トップスター月城
かなとが率いるこれからの月組をどうぞ
よろしくお願い申し上げます。皆様、長
い間、本当にありがとうございました。」


月城かなとさんと退団者7名が舞台に残
っての最後の挨拶の場面です。


(月城さん)
「最後の挨拶を終えられた皆に一言ずつ
訊いてもいいですか?」
「遠い」と言って、退団者を傍に引き寄
せて、蘭世惠翔さんから。
(蘭世惠翔さん、しばらく言葉が出ず)
「大好きな月組の皆さんと……れいこさ
んとるみこさんが率いて下さった月組生
でいることが幸せでした。本当に皆様あ
りがとうございました。」
(拍手)
(月城さん)
「なんだか楽屋でも寂しいんだろうなと
感じる瞬間がたくさんあって、でも、今
日、凄く笑顔でこの日を迎えられて、そ
して、今日、ちゃんと泣けて、なんか私
は凄く安心しております。よかったね。」
(月城さん、自分も手で涙を拭きながら)
(拍手)
(月城さん)
「じゃあ、しょーこちゃん」
(花時舞香さん)
「今、この時、この瞬間を迎えられて本
当に幸せです。これからは、一ファンと
して、れいこさん率いる月組を全力で皆
さん応援しましょう!!」
「ありがとうございました。大好きでー
す。」
(拍手)
(月城さん)
「しょーこちゃんは、挨拶でも言ってい
たんだけど、不器用、と自分では言って
いたんだけど、その不器用さで自分を責
め続けて、舞台に立つことが何か苦しく
なってないかなって、私は思う時があっ
たんですけど、今日、こうやって本当に
笑顔で幸せそうに卒業出来て良かった。
応援してね、これからも。」
(拍手)
(月城さん)
「じゃ、ゆい」
(結愛かれんさん)
「皆さん、もう、やられたから。月組生
として上級生の方々がちゃんと見てくだ
さって、そんな月組生でいられたことを
すごく誇りに思いますし、こうやって、
挨拶の途中で止まってしまっても、拍手
をしてくださる温かいお客様が本当に優
しい!!れいこさん、大好き!!」
(拍手)
(月城さん)
「男役の中ではね、「俺たちのゆい」っ
て言って。もう、「俺たちのゆい」じゃ
なくなっちゃって。それが私は寂しくて、
これからも、ずっと、大好きな「俺たち
のゆい」で。本当に、お疲れさまでした。
(拍手)
(清華蘭さん)
「本当に宝塚に合格出来て良かったって、
何か、受験生の時に、頑張っていた自分
にこんな幸せな思いで宝塚に入れて、卒
業も出来るよって、教えてあげたい。本
当に、夢が叶うって素敵なことですね。
本当に幸せでした。」
(月城さん)
「退団する千秋楽の間際まで下級生の化
粧を見てあげて、本当に娘役として沢山
のプライドを持って舞台に立っているあ
ちゃだけど、こんなに幸せだったと言っ
て辞めていけるその気持ちもきっと下級
生には伝わっていると思うので、本当に
月娘として素晴らしい舞台をありがとう
ございました。」
(拍手)
(朝霧真さん)
「そうですね。なんか、本当に今、清々
しい気持ちで一杯なんですけど、何か、
こういう舞台の景色、舞台から見る客席
の景色って、多分、今日が見納めなので、
私なりにこの思いを残して、また、今度
は客席から皆を応援したいと思います。」
(月城さん)
「挨拶で言っていた誰よりもどんな役で
も自分を愛する、本当にこれはどんな下
級生でも、どんな上級生でも一番大事な
ことだと思います。それを下級生の頃か
ら築いて進んでいったぎりは、本当に、
格好いいい男役でした。」
(拍手)
(月城さん)
「華蘭さん」
(千海華蘭さん)
「そうですね。私事なんですけど、この
春で18年目を迎えたんですけれども、13
歳で卒業するという、全然、計算が合わ
ないんですけども。こんな私をちゃんと
歌劇団の一員として認めてくださって、
男役として認めてくださったのは、本当
に、心を寄せてくださった皆様とそして、
月組の皆がいてくれたから、千海華蘭と
して舞台に立つことができました。本当
にありがとうございました。
(拍手)
(月城さん)
「千海華蘭物語の最後にちょっと加えて
頂けたことが、本当に嬉しいです。お客
様も皆、入っています?」
(千海さん)
「もちろんです。皆さんもメンバーです。」
(月城さん)
「ありがとうございます。本当に。」
(拍手)
(光月るうさん)
「いやー、楽しかったです。本当に楽し
くて、はい。皆と歌い、踊り、お芝居し、
本当に入団当初と全く変わらない想いで
ここまで来られました。」
(千海さんに)
「ちょっと、重なっちゃったよね。」
「楽しかったです。本当に、皆様の温か
い思いに支えていただいて、これから、
はい。」
(月城さん、光月さんに)(光月さんの
両肩を掴んで)
「泣いてる~」(笑)
(光月さん)
「私が背中を見せましたので、月組のメ
ンバーがみんなここから、また、明日か
ら、逞しく、明るく、強く、逞しく、育
っていってくれると思います。皆様と一
緒に月組を見て参りたいと思います。本
当にありがとうございました。
(拍手)


(ご注意)
正確性を期してはいないので、一部、間
違っていたり、漏れたりしている所があ
りますので、ご了承願います。

出来れば、④に続きます。

①と②の記事です。↓





公演情報:続々と再演決定~!!『千と千尋の神隠し』と『天使にラブソングを』。

今晩は、壽々(じゅじゅ)です。


コロナ渦で一部公演中止になっていた公
演が次々と公演再演が決定しています。


『アナスタシア』は、すでに再演発表済
みですが、新たに『千と千尋の神隠し』
と『天使にラブソングを』が再演される
ことになりました。


主演は前回と同じで、『千と千尋の神隠
し』は、橋本環奈さんと上白石萌音さん
のWキャスト、『天使にラブソングを』
は、森公美子さんと朝夏まなとさんのW
キャストになります。


『千と千尋の神隠し』は、2023年8月に
愛知・御園座、2024年3月に東京・帝国
劇場で上演。
『天使にラブソングを』は、11月5日(日)
~11月29日(水) 東急シアターオーブほか
全国公演あり、です。


前回、コロナで休演になって観劇できな
かった方、チケットが入手できなかった
方は必見ですね。
どちらも面白い作品です。

月組公演無事完走~!!月組東京宝塚劇場公演千秋楽ライブ配信を視聴しました。②ー月城さん挨拶編

今日は、壽々(じゅじゅ)です。


昨日の①の続きになります。


今回は、月組東京宝塚劇場公演千秋楽か
ら月城かなとさんのご挨拶の紹介です。


まず、退団者挨拶後の月城さんの挨拶で
す。


「皆様、本日は月組公演の千秋楽にお越
しくださいまして、誠にありがとうござ
いました。月組の月城かなとでございま
す。」
(月城さんお辞儀)(拍手)
「2月に宝塚大劇場でスタートしたこの
公演、本日無事に千秋楽を終えることが
できまして、本当に嬉しく思っておりま
す。皆様の支えがなければ、ここまで来
れませんでした。長いようで、本当にア
ッという間の時間でございました。本拠
地宝塚では、109期生が初舞台を踏みま
した。そして、今日、卒業していく仲間。
皆と共にこの舞台を完走出来た事、本当
に、最高の思い出になりました。明日か
ら5月がスタートいたします。また、新し
い夢に向かって、皆で走っていきたいと
思います。皆様、本日まで本当にありが
とうございました。」


全員でTAKARAZUKA FOREVERを合唱
後、一旦、幕が下りて、再び幕が上がり、


月城さん、光月さんと千海さんの背中に
手を添えながら、
「寂しい気持ちはいっぱいでございます
が、退団者7名の挨拶を聞いて、本当に
皆が宝塚と同じように清々しく明るくて、
残る私たちが背中を押されたような気分
になりました。明日から、また、精一杯、
走って参りたいと思います。皆様、本日
まで温かいご声援を本当にありがとうご
ざいました。」


この後、一旦、幕が下りて、再度、幕が
上がると月城かなとさんと退団者7名が
残って最後のご挨拶になりますが、それ
は、別記事で。


(月組の皆さんを呼んで)
「何よりもお客様に支えて頂いて、この
日を迎えることができました。皆様、本
日まで応援してくださり、本当にありが
とうございました。」


また、幕が下りて再々度幕が上がって、
最後に月組大ジャンプで締めました。


「ありがとございます。えー、最後はや
はり、このメンバーでね。できる最後の
月組大ジャンプを皆様と共にやりたいと
思います!!」
(月城さん、自分で拍手)
「退団者の皆様も一緒に「月組」と言っ
て頂いて、「万歳」の声に合わせて皆様
跳んでいただければと思います。準備運
動は大丈夫ですか?」
(皆、足を動かして準備。鳳月杏さん足
を片足ずつ持ち上げて入念な準備)
「では、皆様への感謝の気持ちを込めま
して、せーの、「月組バンザーイ!!」
皆様、本日まで本当にありがとうござい
ました。」


最後に、上手舞台袖から月城かなとさん
が出てきて、


「皆様、ありがとうございます。7名の
卒業はとても寂しいですけれども、明日
から月組が変わってしまうのではなくて、
続いていくのだと思います。これからも
月組の舞台のここかしこに退団者の皆様
が残してくださったいろいろな思いだっ
たり、いろいろなこだわりを下級生の端
々にまで、感じて頂ける舞台にこれから
なっていくんだと思います。そして、残
された私たちは、そういう舞台を作るん
だという思いで、退団者の皆様が言って
いたように、宝塚がいつまでも愛される
場所であるように、精一杯頑張って参り
たいと思います。皆様、本日まで本当に
ありがとうございました。」


END


③へ続きます。
退団者の挨拶の紹介(全部は無理なので
一部のみ)になります。


①の記事(全体編)です。↓